宝玉は
魎呼は魎皇鬼に見つけられたくないんだ。
魎皇鬼は思った。
だから、アストラル・リンクを切って、宝玉の活動を
それでも魎皇鬼は人間のように
必ず見つかると信じて、暗黒の海の中に
まっすぐ魎呼のことを思っていた。
魎呼と一緒にいる天地のことも思った。
魎皇鬼は呼び続け、その思いは全てを見、全てを聞いている者の耳にも届いた。
小さな泡が暗い大海の中の
中には一人の少年が眠っていた。
魎呼の姿はどこにもなかった。
半
少年の命の火は明るく、しっかりと灯っていたが、その意識は白い
夜の女王、
「アイン」
月読の
「わらわのもとに幼い
「はい、月読様」
巨大な
『天地無用
魎皇鬼』天地様、ご乱心!?(上)〔了〕