第七章 そのころ砂沙美と鷲羽は……
そのころ
シャトルでは
コンビニ・ステーションは
が、コンセプトはそう違わないかもしれない。
主要
飲食店は元より、食料品、衣料品、日用雑貨の
砂沙美と鷲羽は、広大なステーションの
そしてこんな宇宙の真ん中にも、もし我々地球人が訪れたとして、必ずほっと一息つけるような店があった。
地球上においては
砂沙美と鷲羽がその店に入ったとたん、
「何になさいますか」
砂沙美は店内を見回し、カウンターのメニュー表を
「ハンバーガーにシェイクですね」という答えが返ってきた。
「ご一緒にポテトはいかがですか」
「あー、ポテトはいらないわ。コーヒーとアップルパイもね」
鷲羽が後を引き取り、私は宇宙一幸せなロボットです、というようににこにこしている接客係を見回した。
「お支払いはカードになさいますか、リアル・マネーになさいますか」
接客ロボットはにこにこしながらトレーを押しやり、鷲羽はギャラクシーポリスのマークが入ったカードを差し出した。
「これでお願い」
ロボットはにこにこしながらそれを受け取り、レジに差し込んだ。
「結構です」
カードを返し、上体を四十五度に倒す。
「ありがとうございました。ごゆっくりどうぞ」
「余計なことかもしれないけどね」
鷲羽が重くなったトレーを持ち上げながら言う。
「あんた、ネジが一個外れてるわよ」
ロボットはにこにこしながらカウンターを見回し、
「これはご親切にどうも。よく外れるんです」
ロボットは
赤と白のチェッカーになっているフロアーを横切りながら、鷲羽は