The Squid Girl S2 (Japanese) > 1b. 恋敵じゃなイカ!?
こいがたきじゃないか?
transcript note
――
男「おひや ください。」
イカ娘「はい」
女「おかんじょう おねがいします」
イカ娘「はい。 ちょっと まつでげそ。
清美「すみません」
イカ娘「はい。。。清美!」
イカ娘「うちにくるなんて ひさしぶりじゃないか!」
清美「そうだね?なんか てれるかも」
イカ娘「きょうは チズルの とくせいきまぐれカレーが おすすめでげそ!
デザートなら、こおりあずきくろみつぞえが いいんじゃないか?」
清美「あ、うん。もちょっと あとでも いい?
じつは、くらぶのみー...」
男「すみません。おひや!」
イカ娘「あ!」
栄子「イカ娘、はなすのは あとにしたらどうだ?」
イカ娘「そうでげそ。 ちょっと まつでげそよ!」
清美「うん、まってる。」
栄子「清美ちゃんは ほんと いいこだな。
しかし、できれば このみせには あまり ちかづかないで ほしかった。。。
なぜなら、早苗がいるから。」
早苗「栄子、あのこ だれ?
イカちゃんと したしいみたいだけど」
栄子「とりあえず、そのふおんなオーラを なんとかしろ
イカ娘のともだちだとさ。
まえに、ビーチバレーたいかいで あってるだろう?」
早苗「ごめん、イカちゃんしか めに はいってないから」
栄子「だろうな。」
早苗「イカちゃん、私というものが ありながら、また あたらしい女の子に 手を そめて。」
栄子「いやな いいかた するなよ!」
早苗「しかも、こんかいは ちょっと もんだいよ
渚ちゃんのときは、かのじょが こわがっていたから、すくいがあったものの
あのふたり、こうして みるかぎり なかがいい。
げんじてんで、いちばんいいいちに いるんじゃないかしら。
これは たいへんだわ。」
栄子「おい、 イカ娘!
せっかく清美ちゃんが きてくれたんだし、きょうは しごと あがっていいぞ。」
イカ娘「ああ、そうするでげそ!」
早苗「なんてことを?!
なによ、なによ、なによ
うらぎりものは すぐそばに いたってこと?」
栄子「清美ちゃんの みを あんじて、早苗から ひきはなそうとしたのが、うらめに でたか?」
清美「あ! でも ちょっと まって。
そろそろ みんな くるころだから。」
イカ娘「みんな?」
清美のとも「やっぱり、いた!
もう、さきに いかないでくださいよ、ぶちょう!
イカせんぱい、おひさしぶりです!」
早苗「ふえた!」
栄子「このこたちは?」
イカ娘「清美のぶかつの ぶいんでげそ。」
清美のとも「はじめまして。よろしくです。」
栄子「へぇ、おまえが せんぱいね?」
早苗「私のしらないところで、こんなこうりゅうが あったなんて。
ぬかったわ。また きょうそうりつが あがちゃうじゃない!
いや、いや、いや。
おちつくのよ、早苗。
すこし さぐりを いれたほうが よさそうね」
清美のとも「イカせんぱい、こんど えきまえのケーキやさんに いきましょうよ!
おいしいよね、あそこ。
4にんいじょうだと ジャイアントーパフェがたべられるんです。
うん、うん。」
清美「イカちゃん、あまいものすき?」
イカ娘「私は えびが すきでげそ!」
清美「えびか...
あ!えびかつサンドだったら おいしいとこ しってる。」
イカ娘「えびかつサンド!
もう、ことばだけで おいしそうじゃないか?」
清美のとも「じゃ、おひるは えびかつサンドで、それから かいものして、おやつにパフェ!
お、そりゃいいね!
あ、そうだ!
私 あたらしいサンダル かいたいんですよ。イカせんぱい、えらんでください!」
イカ娘「私が きめて いいのでげそ?」
清美のとも「ええ、おねがいしまー
あの、なにか ごようですか?」
早苗「わあ!あやしいものじゃないのよ!
べつに、ぬすみぎき しようとか。。。
そ、そういうつもりじゃないし。。。
ぜんぜん!
あの。。。
ちょっと きょうみあるだけって いうか。。。
しりたいって いうか。。。
ぜんぶ。。。
えーと。。。
あのね。。。
私は。。。
そう!
私のなまえは 長月 早苗!
イカちゃんが だいすきです!
。。。
ひ、ひかれた!」
清美「私は 紗倉 清美 です。」
清美のとも「望月 知美 です。
西村 由佳 です。
渡辺 綾乃 です。」
早苗「で、あれ?
つっこみは なし?」
清美のとも「え?なんでですか?」
早苗「だって、いきなり すきとかって」
清美「私たちも だいすきですよ!」
清美のとも「イカせんぱいのこと!
侵略者って いっておきなから ぜんぜん わるいことしないし。
そうそう!
だれとでも なかよく なれるしね」
早苗「そっか。」
栄子「あれ、イカ娘? おまえ かお あかいぞ?」
イカ娘「う、うるさいでげそ!」
早苗「こんないいこ、みんな すきで とうぜんだもの。
渚ちゃんだってそう。ほんとうにきらいなら、バイトだって やめてるわ。
シンディーの あの3にんだって、イカちゃんは けっして ひていしたりしない。
きっと、おもいが つうじないのは、私だけ。
でも、すきのはんたいは きらいじゃなくて、むかんしんだって いうわ。
そうよ!
きらわれているうちは まだ、みこみがあるんじゃ!
だからといって、きらわれて うれしいわけじゃないし。」
清美「じゃ、イカちゃんは、みんなのこと どう おもってるの?」
イカ娘「まあ、きらいでは ないんじゃないか。」
清美のとも「なにそれ ずるい!
しょうじきに いってください!」
イカ娘「いってるでげそ! みんな よくも わるくも ないが、
きらいではないでげそ。」
早苗「イカちゃん!それって、あたしも?」
イカ娘「きらい。
とは、いわないでげそ。」
早苗「イカちゃん!」
イカ娘「やっぱり きらい!
とは、いわないでげそが...」
早苗「イカちゃん!」
イカ娘「やっぱり。。。
じゃなくて。。。
とはいっても!」
栄子「こりゃ、もう だめだな。
ぜったい 清美ちゃんたちに きもちわるがられたぞ」
清美「長月さんて、おもしろい ひとだね!」
清美のとも「ね!」
栄子「ええ! いったい、これは どうゆう そうかんずに なるんだ?」
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男「おひや ください。」
イカ娘「はい」
女「おかんじょう おねがいします」
イカ娘「はい。 ちょっと まつでげそ。
清美「すみません」
イカ娘「はい。。。清美!」
イカ娘「うちにくるなんて ひさしぶりじゃないか!」
清美「そうだね?なんか てれるかも」
イカ娘「きょうは チズルの とくせいきまぐれカレーが おすすめでげそ!
デザートなら、こおりあずきくろみつぞえが いいんじゃないか?」
清美「あ、うん。もちょっと あとでも いい?
じつは、くらぶのみー...」
男「すみません。おひや!」
イカ娘「あ!」
栄子「イカ娘、はなすのは あとにしたらどうだ?」
イカ娘「そうでげそ。 ちょっと まつでげそよ!」
清美「うん、まってる。」
栄子「清美ちゃんは ほんと いいこだな。
しかし、できれば このみせには あまり ちかづかないで ほしかった。。。
なぜなら、早苗がいるから。」
早苗「栄子、あのこ だれ?
イカちゃんと したしいみたいだけど」
栄子「とりあえず、そのふおんなオーラを なんとかしろ
イカ娘のともだちだとさ。
まえに、ビーチバレーたいかいで あってるだろう?」
早苗「ごめん、イカちゃんしか めに はいってないから」
栄子「だろうな。」
早苗「イカちゃん、私というものが ありながら、また あたらしい女の子に 手を そめて。」
栄子「いやな いいかた するなよ!」
早苗「しかも、こんかいは ちょっと もんだいよ
渚ちゃんのときは、かのじょが こわがっていたから、すくいがあったものの
あのふたり、こうして みるかぎり なかがいい。
げんじてんで、いちばんいいいちに いるんじゃないかしら。
これは たいへんだわ。」
栄子「おい、 イカ娘!
せっかく清美ちゃんが きてくれたんだし、きょうは しごと あがっていいぞ。」
イカ娘「ああ、そうするでげそ!」
早苗「なんてことを?!
なによ、なによ、なによ
うらぎりものは すぐそばに いたってこと?」
栄子「清美ちゃんの みを あんじて、早苗から ひきはなそうとしたのが、うらめに でたか?」
清美「あ! でも ちょっと まって。
そろそろ みんな くるころだから。」
イカ娘「みんな?」
清美のとも「やっぱり、いた!
もう、さきに いかないでくださいよ、ぶちょう!
イカせんぱい、おひさしぶりです!」
早苗「ふえた!」
栄子「このこたちは?」
イカ娘「清美のぶかつの ぶいんでげそ。」
清美のとも「はじめまして。よろしくです。」
栄子「へぇ、おまえが せんぱいね?」
早苗「私のしらないところで、こんなこうりゅうが あったなんて。
ぬかったわ。また きょうそうりつが あがちゃうじゃない!
いや、いや、いや。
おちつくのよ、早苗。
すこし さぐりを いれたほうが よさそうね」
清美のとも「イカせんぱい、こんど えきまえのケーキやさんに いきましょうよ!
おいしいよね、あそこ。
4にんいじょうだと ジャイアントーパフェがたべられるんです。
うん、うん。」
清美「イカちゃん、あまいものすき?」
イカ娘「私は えびが すきでげそ!」
清美「えびか...
あ!えびかつサンドだったら おいしいとこ しってる。」
イカ娘「えびかつサンド!
もう、ことばだけで おいしそうじゃないか?」
清美のとも「じゃ、おひるは えびかつサンドで、それから かいものして、おやつにパフェ!
お、そりゃいいね!
あ、そうだ!
私 あたらしいサンダル かいたいんですよ。イカせんぱい、えらんでください!」
イカ娘「私が きめて いいのでげそ?」
清美のとも「ええ、おねがいしまー
あの、なにか ごようですか?」
早苗「わあ!あやしいものじゃないのよ!
べつに、ぬすみぎき しようとか。。。
そ、そういうつもりじゃないし。。。
ぜんぜん!
あの。。。
ちょっと きょうみあるだけって いうか。。。
しりたいって いうか。。。
ぜんぶ。。。
えーと。。。
あのね。。。
私は。。。
そう!
私のなまえは 長月 早苗!
イカちゃんが だいすきです!
。。。
ひ、ひかれた!」
清美「私は 紗倉 清美 です。」
清美のとも「望月 知美 です。
西村 由佳 です。
渡辺 綾乃 です。」
早苗「で、あれ?
つっこみは なし?」
清美のとも「え?なんでですか?」
早苗「だって、いきなり すきとかって」
清美「私たちも だいすきですよ!」
清美のとも「イカせんぱいのこと!
侵略者って いっておきなから ぜんぜん わるいことしないし。
そうそう!
だれとでも なかよく なれるしね」
早苗「そっか。」
栄子「あれ、イカ娘? おまえ かお あかいぞ?」
イカ娘「う、うるさいでげそ!」
早苗「こんないいこ、みんな すきで とうぜんだもの。
渚ちゃんだってそう。ほんとうにきらいなら、バイトだって やめてるわ。
シンディーの あの3にんだって、イカちゃんは けっして ひていしたりしない。
きっと、おもいが つうじないのは、私だけ。
でも、すきのはんたいは きらいじゃなくて、むかんしんだって いうわ。
そうよ!
きらわれているうちは まだ、みこみがあるんじゃ!
だからといって、きらわれて うれしいわけじゃないし。」
清美「じゃ、イカちゃんは、みんなのこと どう おもってるの?」
イカ娘「まあ、きらいでは ないんじゃないか。」
清美のとも「なにそれ ずるい!
しょうじきに いってください!」
イカ娘「いってるでげそ! みんな よくも わるくも ないが、
きらいではないでげそ。」
早苗「イカちゃん!それって、あたしも?」
イカ娘「きらい。
とは、いわないでげそ。」
早苗「イカちゃん!」
イカ娘「やっぱり きらい!
とは、いわないでげそが...」
早苗「イカちゃん!」
イカ娘「やっぱり。。。
じゃなくて。。。
とはいっても!」
栄子「こりゃ、もう だめだな。
ぜったい 清美ちゃんたちに きもちわるがられたぞ」
清美「長月さんて、おもしろい ひとだね!」
清美のとも「ね!」
栄子「ええ! いったい、これは どうゆう そうかんずに なるんだ?」