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My Ordinary Life (Japanese) > 03. 第3話
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――― アバン ―――
――― 日常の9 ―――
祐子「ねえねえ、みおちゃん」
みお「なあに?」
祐子「前から気になってたんだけどさ、何でいつもその髪留めなの?」
みお「ああ、これ? うーん、何となく」
祐子「何となくって?」
みお「何となくは何となくだよ」
祐子「ふーん」
みお「あっ! 数学のノート忘れてきた」
祐子「あれっ? 今日、数学あったっけ?」
みお「あるよ。宿題もあったでしょ。ちょっと取ってくる。先行ってて!」
祐子(ま、宿題やってないから、なくてもいっしょか)
「あ、麻衣ちゃん! トゥドゥドゥトゥットゥットゥー、スラマッパギー!
きたきた、きました麻衣先生! こりゃあもしや必殺あいさつ保留ですか? さすがスケールがでかい。山のよう。いよっ、山のよう。あ、実のところ、山なんじゃないですか?」(ま、山ではないよな)
祐子「わかってる。わかってるの、麻衣ちゃんが怒ってる理由」
. 男子生徒A「昨日、部屋でテレビ見ててさ」
. 男子生徒B「ふん」
祐子「私が昨日、麻衣ちゃんのお弁当からブロッコリー取ったからでしょ? と思って、買ってきましたブロッコリー! いやあ、食べちゃってから麻衣ちゃんがブロッコリー好きだって知ったからさ、あれから悪いことしたなあってずっと思ってて。え、というわけで、あげる!」
男子生徒A「でさあ、オヤジがその麦取ってさ」
祐子(ブロッコリーではない。カリフラワー、でもない)
祐子(うーん、へまったことが多すぎて何のことで怒ってんだかわかんないよー。ううう・・・。でも、だいたいの見当は付いてるの。いつまでもこんなの嫌だし、こうなったら素直に謝るしかない)「麻衣ちゃん! 昨日のメイン取ってごめん! ウサギ取ってごめん! 米食ってごめん! 黒豆残してごめん! ああっ!? なにー? 何でそんなに怒ってるの? もうわかんないよー。昨日のお昼のことじゃないの? はっ! じゃあもしかしてもっと前の、麻衣ちゃんの机に置いてあった弥勒菩薩の首を折ったこと? それとも、勝手にそのまま持ち出したこと? それとも、こっそり土に埋めたこと? やっぱり考え直して麻衣ちゃんの机にお供えしようとしたこと? さらに考え返して、焼却炉で燃やしたこと? ねえ、麻衣ちゃんってば!
な! 何だ、音楽聴いてたのか。それじゃあ気づかないはずだよ。そうとも知らずに独り言のようにぺらぺら喋っちゃったよ私」(あっぶなー、暴露話になるところだった)
麻衣「後半」
祐子「え?」
麻衣「後半、初耳」
祐子「ぎゃあああ」
――― 田中 ―――
桜井先生「あ、田中君!」
田中「ん?」
桜井先生「すいません、ちょっといいですか? あー、ええと、そ、その髪型は、あの、ちょっと風紀的にどうなのかなあって」
田中「先生!」
桜井先生「はい!」
田中「ドラ焼、食う?」
――― 日常の10 ―――
祐子(しまったーっ! プリントあったの、すっかり忘れてたーっ! 数学まであと5分。みおちゃんには昨日見せてもらったし・・・)
(祐子「一生のお願い!」)
祐子(頼めねえー! ここは、やはり・・・)「麻衣ちゃん・・・、いやあ、お恥ずかしい。うちな、ちょっと数学の宿題忘れましてん。あのう、もしよろしかったら、ちょーっとだけ見せて欲しい・・・」
麻衣「はい」
祐子「あらー、サンクス! ありがとう! ちょーっと待っててね。超マッハで写しちゃうから」
まさお「たいへんだ!! 大ちこくだ!! たいへんだ!! たいへんだ!!」
まさおの父「バカモン!! 朝からうるさいぞ、まさお!!」
まさお「たいへんなんだ、大ちこくなんだ!!」
まさおの父「こっちはリストラだよ!!」
まさお「ぽ━━━━━━━━━━!!」
祐子「おっかしいなあ。麻衣ちゃん、あのー、何かこれ数学のプリントじゃないみたいなんだけど・・・。ジュースおごるから!」
麻衣「はい」
祐子「サンクス!」
まさお「学校は遅刻だし、父さんはリストラだし、どっちも大変だー」
祐子「それどころじゃないよー!! ちょっ、これ、まさおヤバいんじゃん? まさおどうなっちゃうの? いや、待って・・・。それどころでもないよ! 危うく流されるところだったよ! プリントだよ、麻衣ちゃん! こうなったら駅前の例のあれもおごるから!」
麻衣「はい」
祐子「サ、サンクス! こ、これこれ、これだよ。もう、ちゃんとあるじゃん。早く出してよ、麻衣ちゃんのい・け・ずー。さあ、超瞬殺しちゃいますか」(この私のプリント、いつのやつだ?)
――― ヒトコトワドコトバ ―――
ニューオリンズに行きたい。
――― 日常の11 ―――
赤城先生「じゃあ、この問題わかるやつ。誰もいないのか?」
祐子(いちいち難しいんだよなあ、赤城の授業は。宿題忘れるとゴンだし、問題間違えると怒られるし)
赤城先生「言っとくが、やる気のないやつはすぐ内申に反映させるからな」
祐子(うおっ、そうきたか。そんな脅しに屈したりは、しない!)
赤城先生「ふーん、じゃあどうするかな。今日は23日だから、出席番号23番の」
祐子(ここだ!)
赤城先生「中之条・・・は休みか」
祐子(何?! くくくくくっ、攣ったあああ。何でここで腕が攣るんだ)
赤城先生「うーん、じゃあ、5月だから出席番号5は、さっき当てたから、まだ当たってないやつで」
祐子(まずい。このままだと視界内に入っちゃう。とりあえず死角、死角、しか・・・。きゃあああああ)
赤城先生「ん? 何だ? 何の音だ? 何だ?」
祐子(椅子! 椅子の音でごまかして)
田中「おおい、誰かケータイ鳴ってるぞ」
千代田「
着信御礼
!」
片品「オオギリーガーがよ、レジェンド!」
赤城先生「クラスみんなの笑顔が咲いたーー、ってか?」
赤城先生「えー、ではこの問題を・・・相生」
――― じゃんけん ―――
はかせ・なの「最初はグー! その次パー! グチョパは無しよ、ジャンケンポン!」
はかせ「出でよ! しゅばばばば、ばーん!」
なの「しゅぼぼ・・・」
――― なわとび ―――
――― 日常の12 ―――
なの「えっと、砂糖と牛乳も買ったから、これで買い忘れはないよね。ん?」
主婦A「今日は卵が安かったわね」
主婦B「私も2パック買ったわ。お買い得よね」
なの「あ、しまった。今日は卵の特売日だったんだ。どうしよう。まだ間に合うし、やっぱりお店まで戻ろう。
ん? わああ、黒猫さんだ。か、かわいい! ほいほい。わあああ・・・はっ! って、飼うわけにはいきませんよね。はかせもいるし。んー、ごめんね」
なの「いま帰りました」
はかせ「おかえりー」
なの「えっ? その猫・・・」
はかせ「捕まえてきました」
なの「駄目ですよ、勝手に持ってきちゃ」
はかせ「ええー、でもかわいいよ」
なの「んー、まあ確かに・・・、って、違う、そうじゃないです」
はかせ「えー、かわいくないの?」
なの「いや、かわいいです。かわいいですけど。えっと、生き物を飼ったら、世話をしてあげなきゃいけないんです。はかせ、できるんですか?」
はかせ「できる!」
なの「私は一切やらないんですよ。トイレの掃除だってやらなきゃいけないし」
はかせ「なのは何もしないの? じゃあもう触らせてあーげなーい!」
なの「えええーっ!? そ、それは・・・って、違います。そうじゃなくって・・・。はかせ、はかせ、寝ましたよ、この子!」
はかせ「さーわるーっ! わああ、さらさらしてるー!」
なの「わあ、はかせずるい。私も私も! わああ、おなかもさらさらしてるー!」
はかせ「わき腹もさらさらしてるー!」
なの「右手もさらさらしてるー!」
はかせ「左手もさらさらしてりゅー!」
なの「尻尾はもっとさらさらしてるー!」
はかせ「尻尾より耳の裏のほうがさらさらしてるもん」
なの「え? でも触ってみた感じだと尻尾のほうが」
はかせ「尻尾はさらさらしてないもん!」
なの「ええええええっ?!」
はかせ「あっ」
なの「何でしょう? どこか痛いんでしょうか」
はかせ「ひらめき! ちょっと待ってて」
なの「はかせ?」
はかせ「なのなのなのーっ! 喋れるスカーフ作ってきたーっ!」
なの「はかせすごい、ってか早い! 」
はかせ「早速阪本につけてみよう」
なの「阪本? その猫、阪本っていうんですか?」
はかせ「そう! 箱にも書いてあったから」
なの「そんな安直な」
はかせ「よーし完了!」
なの「喋りますかね?」
はかせ「喋るよ」
なの・はかせ「期待~~~」
阪本さん「どう考えてもさっきのは撫ですぎやろ」
なの・はかせ「ちーん・・・・・・」
阪本さん「だいたい、猫が鳴いてるときは、ほとんどが腹が減ってるって相場が決まってるんだよ」
なの「すみません、よく知らなくて」
阪本さん「あと、名前! 箱に『阪本』って書いてあったからって、安易すぎだ」
はかせ「あっ! ごめんなさーい・・・」
なの「ほら、だから言ったじゃないですか」
はかせ「だってー」
阪本さん「お前ら、年いくつだ?」
はかせ「8歳です」
なの「1歳です」
阪本さん「俺は人で言うと二十歳になる。『阪本さん』、やろ?」
なの・はかせ「やろ・・・」
阪本さん「まあ、これからただ飯を食えるってのはありがたい話だが、年上を敬う気持ちは常に忘れんように。それからついでに言わせてもらうと、お前たち、猫だからって何かと撫でまくるのも考えもんだ。はっきり言って、俺は撫でられるのは嫌いじゃねえ。けどな、猫には限度ってものがあって・・・お?」
なの「元の場所に置いてきますね」
阪本さん「おぇっ?!」
はかせ「うん」
阪本さん「あ、ちょっちょっちょっちょっちょ!」
なの「ああっ」
阪本さん「・・・すみませんでした」
――― わら ―――
校長先生「ん? んん? はああ・・・はあ・・・」
教頭先生「へへぇ」
――― Helvetica Standard ―――
大家「はい、どうぞ」
天狗「いいんですか? 家賃待ってもらう上にこんな、食べ物までいただいてしまって」
大家「いいのいいの。困ったときはお互い様。他に必要なものがあったら遠慮なく言ってね」
天狗「ほんとですか? あのー、じゃあ、お金を少し・・・なんつって」
大家「あんた、ちょっと優しくしたからって
天狗になって
んじゃないわよ」
天狗「すみません・・・」
――― わら2 ―――
校長先生「きょ、教頭、これは・・・」
教頭先生「何勘違いしてるんですか、校長。胴の部分を開けてごらんなさい」
校長「ひぇえええ! ひぃぇええええ!!」
――― 日常の13 ―――
祐子「私が勝ったら、駅前の例のあれは、なしってことでいい?」
麻衣「うん」
祐子(よっしゃ、もらった!)
みお「ジュース1本勝負、レディー、ゴー!」
祐子「がっ! あはははは、麻衣ちゃん、今のはちょーっとフライングだったよ。ねえ、みおちゃん」
みお「うん、確かに若干早かったかな。ほんのちょい」
祐子「ねえねえ、もっかい始めからしよう」
みお「じゃあ仕切りなおして、レディー、ゴー! 麻衣ちゃんの勝ちー」
麻衣「ふん」
祐子「ははは、いやあ油断したわ。相手の力量を甘く見ていたよ。ま、これでウォーミング・アップもすんだことだし。よっしゃもう1回!
ありゃりゃ、こりゃ相当響いてるかな、昨日の徹夜。まあでも、体も心もあったまってきたし、そろそろ本番、いっときますか。
しまったー、よそ見してた、あっちゃー。あーしかし、油断して3回連続で取られちゃったかー。びっくりびっくりー。うんうん、うんうん」
みお「ゆっこ、そろそろ・・・」
祐子「待って。ちょっと待てよ。ふんふん、はいはい。なるほど、なるほど。あ、見えた。ビギナーズ・ラックもそこまでだよ、麻衣ちゃん。いざ尋常に」
みお「レディー・・・」
祐子「チェストー!」
麻衣「うん」
祐子「しかし、なかなか面白いんじゃない? これ、何だっけ?」
みお「ゆっこ・・・」
祐子「腕相撲、っていうんだっけ? みおちゃん、これお願い」
みお「あっ」
祐子「少しの間、預かってくれない? 久々に本気出すから。
いい加減にして!! ろくすっぽそっちが本気出さないから、私だって全然本気出せないじゃない! いい? 次こそ真剣にきてよ。こっちも必殺技出すからね! アースデンジャラ! シューティングブレ! おあーっ、デス! デス! だあーっ! あーっ! デス! ずずっ! だああーっ!」
祐子「何? 何なの? ほんと、意味わかんない。たかが腕相撲で、何そんなに熱くなっちゃってんの? ていうか、私トイレ我慢してたこと忘れてた。ちょっと行って来る。何かのっけからおかしいなと思ってたんだよ」
麻衣「ゆっこ。駅前のあれと、ジュース23本」
――― 日常の10のつづき ―――
祐子「あーあ、今日は腕は攣るし、プリントはやってこなくて怒られるし、最悪だよ。それにしても、麻衣ちゃん、結局まさおはどうなっちゃうの? ねえってば。あー、もうわかったよ。ジュースもう1本付けるから」
麻衣「はい」
祐子「ういっ」
まさお「ああっ、ああっ」
祐子(腑に落ちねー)
――― 予告 ―――
「
ナットウキナーゼ
ってギャグかよ、ってツッコミたくならねえ? キナーゼって何だよ。セレナーデかよ。さて、次回の日常は第4話。お楽しみに」
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――― 日常の9 ―――
祐子「ねえねえ、みおちゃん」
みお「なあに?」
祐子「前から気になってたんだけどさ、何でいつもその髪留めなの?」
みお「ああ、これ? うーん、何となく」
祐子「何となくって?」
みお「何となくは何となくだよ」
祐子「ふーん」
みお「あっ! 数学のノート忘れてきた」
祐子「あれっ? 今日、数学あったっけ?」
みお「あるよ。宿題もあったでしょ。ちょっと取ってくる。先行ってて!」
祐子(ま、宿題やってないから、なくてもいっしょか)
「あ、麻衣ちゃん! トゥドゥドゥトゥットゥットゥー、スラマッパギー!
きたきた、きました麻衣先生! こりゃあもしや必殺あいさつ保留ですか? さすがスケールがでかい。山のよう。いよっ、山のよう。あ、実のところ、山なんじゃないですか?」(ま、山ではないよな)
祐子「わかってる。わかってるの、麻衣ちゃんが怒ってる理由」
. 男子生徒A「昨日、部屋でテレビ見ててさ」
. 男子生徒B「ふん」
祐子「私が昨日、麻衣ちゃんのお弁当からブロッコリー取ったからでしょ? と思って、買ってきましたブロッコリー! いやあ、食べちゃってから麻衣ちゃんがブロッコリー好きだって知ったからさ、あれから悪いことしたなあってずっと思ってて。え、というわけで、あげる!」
男子生徒A「でさあ、オヤジがその麦取ってさ」
祐子(ブロッコリーではない。カリフラワー、でもない)
祐子(うーん、へまったことが多すぎて何のことで怒ってんだかわかんないよー。ううう・・・。でも、だいたいの見当は付いてるの。いつまでもこんなの嫌だし、こうなったら素直に謝るしかない)「麻衣ちゃん! 昨日のメイン取ってごめん! ウサギ取ってごめん! 米食ってごめん! 黒豆残してごめん! ああっ!? なにー? 何でそんなに怒ってるの? もうわかんないよー。昨日のお昼のことじゃないの? はっ! じゃあもしかしてもっと前の、麻衣ちゃんの机に置いてあった弥勒菩薩の首を折ったこと? それとも、勝手にそのまま持ち出したこと? それとも、こっそり土に埋めたこと? やっぱり考え直して麻衣ちゃんの机にお供えしようとしたこと? さらに考え返して、焼却炉で燃やしたこと? ねえ、麻衣ちゃんってば!
な! 何だ、音楽聴いてたのか。それじゃあ気づかないはずだよ。そうとも知らずに独り言のようにぺらぺら喋っちゃったよ私」(あっぶなー、暴露話になるところだった)
麻衣「後半」
祐子「え?」
麻衣「後半、初耳」
祐子「ぎゃあああ」
――― 田中 ―――
桜井先生「あ、田中君!」
田中「ん?」
桜井先生「すいません、ちょっといいですか? あー、ええと、そ、その髪型は、あの、ちょっと風紀的にどうなのかなあって」
田中「先生!」
桜井先生「はい!」
田中「ドラ焼、食う?」
――― 日常の10 ―――
祐子(しまったーっ! プリントあったの、すっかり忘れてたーっ! 数学まであと5分。みおちゃんには昨日見せてもらったし・・・)
(祐子「一生のお願い!」)
祐子(頼めねえー! ここは、やはり・・・)「麻衣ちゃん・・・、いやあ、お恥ずかしい。うちな、ちょっと数学の宿題忘れましてん。あのう、もしよろしかったら、ちょーっとだけ見せて欲しい・・・」
麻衣「はい」
祐子「あらー、サンクス! ありがとう! ちょーっと待っててね。超マッハで写しちゃうから」
まさお「たいへんだ!! 大ちこくだ!! たいへんだ!! たいへんだ!!」
まさおの父「バカモン!! 朝からうるさいぞ、まさお!!」
まさお「たいへんなんだ、大ちこくなんだ!!」
まさおの父「こっちはリストラだよ!!」
まさお「ぽ━━━━━━━━━━!!」
祐子「おっかしいなあ。麻衣ちゃん、あのー、何かこれ数学のプリントじゃないみたいなんだけど・・・。ジュースおごるから!」
麻衣「はい」
祐子「サンクス!」
まさお「学校は遅刻だし、父さんはリストラだし、どっちも大変だー」
祐子「それどころじゃないよー!! ちょっ、これ、まさおヤバいんじゃん? まさおどうなっちゃうの? いや、待って・・・。それどころでもないよ! 危うく流されるところだったよ! プリントだよ、麻衣ちゃん! こうなったら駅前の例のあれもおごるから!」
麻衣「はい」
祐子「サ、サンクス! こ、これこれ、これだよ。もう、ちゃんとあるじゃん。早く出してよ、麻衣ちゃんのい・け・ずー。さあ、超瞬殺しちゃいますか」(この私のプリント、いつのやつだ?)
――― ヒトコトワドコトバ ―――
ニューオリンズに行きたい。
――― 日常の11 ―――
赤城先生「じゃあ、この問題わかるやつ。誰もいないのか?」
祐子(いちいち難しいんだよなあ、赤城の授業は。宿題忘れるとゴンだし、問題間違えると怒られるし)
赤城先生「言っとくが、やる気のないやつはすぐ内申に反映させるからな」
祐子(うおっ、そうきたか。そんな脅しに屈したりは、しない!)
赤城先生「ふーん、じゃあどうするかな。今日は23日だから、出席番号23番の」
祐子(ここだ!)
赤城先生「中之条・・・は休みか」
祐子(何?! くくくくくっ、攣ったあああ。何でここで腕が攣るんだ)
赤城先生「うーん、じゃあ、5月だから出席番号5は、さっき当てたから、まだ当たってないやつで」
祐子(まずい。このままだと視界内に入っちゃう。とりあえず死角、死角、しか・・・。きゃあああああ)
赤城先生「ん? 何だ? 何の音だ? 何だ?」
祐子(椅子! 椅子の音でごまかして)
田中「おおい、誰かケータイ鳴ってるぞ」
千代田「着信御礼!」
片品「オオギリーガーがよ、レジェンド!」
赤城先生「クラスみんなの笑顔が咲いたーー、ってか?」
赤城先生「えー、ではこの問題を・・・相生」
――― じゃんけん ―――
はかせ・なの「最初はグー! その次パー! グチョパは無しよ、ジャンケンポン!」
はかせ「出でよ! しゅばばばば、ばーん!」
なの「しゅぼぼ・・・」
――― なわとび ―――
――― 日常の12 ―――
なの「えっと、砂糖と牛乳も買ったから、これで買い忘れはないよね。ん?」
主婦A「今日は卵が安かったわね」
主婦B「私も2パック買ったわ。お買い得よね」
なの「あ、しまった。今日は卵の特売日だったんだ。どうしよう。まだ間に合うし、やっぱりお店まで戻ろう。
ん? わああ、黒猫さんだ。か、かわいい! ほいほい。わあああ・・・はっ! って、飼うわけにはいきませんよね。はかせもいるし。んー、ごめんね」
なの「いま帰りました」
はかせ「おかえりー」
なの「えっ? その猫・・・」
はかせ「捕まえてきました」
なの「駄目ですよ、勝手に持ってきちゃ」
はかせ「ええー、でもかわいいよ」
なの「んー、まあ確かに・・・、って、違う、そうじゃないです」
はかせ「えー、かわいくないの?」
なの「いや、かわいいです。かわいいですけど。えっと、生き物を飼ったら、世話をしてあげなきゃいけないんです。はかせ、できるんですか?」
はかせ「できる!」
なの「私は一切やらないんですよ。トイレの掃除だってやらなきゃいけないし」
はかせ「なのは何もしないの? じゃあもう触らせてあーげなーい!」
なの「えええーっ!? そ、それは・・・って、違います。そうじゃなくって・・・。はかせ、はかせ、寝ましたよ、この子!」
はかせ「さーわるーっ! わああ、さらさらしてるー!」
なの「わあ、はかせずるい。私も私も! わああ、おなかもさらさらしてるー!」
はかせ「わき腹もさらさらしてるー!」
なの「右手もさらさらしてるー!」
はかせ「左手もさらさらしてりゅー!」
なの「尻尾はもっとさらさらしてるー!」
はかせ「尻尾より耳の裏のほうがさらさらしてるもん」
なの「え? でも触ってみた感じだと尻尾のほうが」
はかせ「尻尾はさらさらしてないもん!」
なの「ええええええっ?!」
はかせ「あっ」
なの「何でしょう? どこか痛いんでしょうか」
はかせ「ひらめき! ちょっと待ってて」
なの「はかせ?」
はかせ「なのなのなのーっ! 喋れるスカーフ作ってきたーっ!」
なの「はかせすごい、ってか早い! 」
はかせ「早速阪本につけてみよう」
なの「阪本? その猫、阪本っていうんですか?」
はかせ「そう! 箱にも書いてあったから」
なの「そんな安直な」
はかせ「よーし完了!」
なの「喋りますかね?」
はかせ「喋るよ」
なの・はかせ「期待~~~」
阪本さん「どう考えてもさっきのは撫ですぎやろ」
なの・はかせ「ちーん・・・・・・」
阪本さん「だいたい、猫が鳴いてるときは、ほとんどが腹が減ってるって相場が決まってるんだよ」
なの「すみません、よく知らなくて」
阪本さん「あと、名前! 箱に『阪本』って書いてあったからって、安易すぎだ」
はかせ「あっ! ごめんなさーい・・・」
なの「ほら、だから言ったじゃないですか」
はかせ「だってー」
阪本さん「お前ら、年いくつだ?」
はかせ「8歳です」
なの「1歳です」
阪本さん「俺は人で言うと二十歳になる。『阪本さん』、やろ?」
なの・はかせ「やろ・・・」
阪本さん「まあ、これからただ飯を食えるってのはありがたい話だが、年上を敬う気持ちは常に忘れんように。それからついでに言わせてもらうと、お前たち、猫だからって何かと撫でまくるのも考えもんだ。はっきり言って、俺は撫でられるのは嫌いじゃねえ。けどな、猫には限度ってものがあって・・・お?」
なの「元の場所に置いてきますね」
阪本さん「おぇっ?!」
はかせ「うん」
阪本さん「あ、ちょっちょっちょっちょっちょ!」
なの「ああっ」
阪本さん「・・・すみませんでした」
――― わら ―――
校長先生「ん? んん? はああ・・・はあ・・・」
教頭先生「へへぇ」
――― Helvetica Standard ―――
大家「はい、どうぞ」
天狗「いいんですか? 家賃待ってもらう上にこんな、食べ物までいただいてしまって」
大家「いいのいいの。困ったときはお互い様。他に必要なものがあったら遠慮なく言ってね」
天狗「ほんとですか? あのー、じゃあ、お金を少し・・・なんつって」
大家「あんた、ちょっと優しくしたからって天狗になってんじゃないわよ」
天狗「すみません・・・」
――― わら2 ―――
校長先生「きょ、教頭、これは・・・」
教頭先生「何勘違いしてるんですか、校長。胴の部分を開けてごらんなさい」
校長「ひぇえええ! ひぃぇええええ!!」
――― 日常の13 ―――
祐子「私が勝ったら、駅前の例のあれは、なしってことでいい?」
麻衣「うん」
祐子(よっしゃ、もらった!)
みお「ジュース1本勝負、レディー、ゴー!」
祐子「がっ! あはははは、麻衣ちゃん、今のはちょーっとフライングだったよ。ねえ、みおちゃん」
みお「うん、確かに若干早かったかな。ほんのちょい」
祐子「ねえねえ、もっかい始めからしよう」
みお「じゃあ仕切りなおして、レディー、ゴー! 麻衣ちゃんの勝ちー」
麻衣「ふん」
祐子「ははは、いやあ油断したわ。相手の力量を甘く見ていたよ。ま、これでウォーミング・アップもすんだことだし。よっしゃもう1回!
ありゃりゃ、こりゃ相当響いてるかな、昨日の徹夜。まあでも、体も心もあったまってきたし、そろそろ本番、いっときますか。
しまったー、よそ見してた、あっちゃー。あーしかし、油断して3回連続で取られちゃったかー。びっくりびっくりー。うんうん、うんうん」
みお「ゆっこ、そろそろ・・・」
祐子「待って。ちょっと待てよ。ふんふん、はいはい。なるほど、なるほど。あ、見えた。ビギナーズ・ラックもそこまでだよ、麻衣ちゃん。いざ尋常に」
みお「レディー・・・」
祐子「チェストー!」
麻衣「うん」
祐子「しかし、なかなか面白いんじゃない? これ、何だっけ?」
みお「ゆっこ・・・」
祐子「腕相撲、っていうんだっけ? みおちゃん、これお願い」
みお「あっ」
祐子「少しの間、預かってくれない? 久々に本気出すから。
いい加減にして!! ろくすっぽそっちが本気出さないから、私だって全然本気出せないじゃない! いい? 次こそ真剣にきてよ。こっちも必殺技出すからね! アースデンジャラ! シューティングブレ! おあーっ、デス! デス! だあーっ! あーっ! デス! ずずっ! だああーっ!」
祐子「何? 何なの? ほんと、意味わかんない。たかが腕相撲で、何そんなに熱くなっちゃってんの? ていうか、私トイレ我慢してたこと忘れてた。ちょっと行って来る。何かのっけからおかしいなと思ってたんだよ」
麻衣「ゆっこ。駅前のあれと、ジュース23本」
――― 日常の10のつづき ―――
祐子「あーあ、今日は腕は攣るし、プリントはやってこなくて怒られるし、最悪だよ。それにしても、麻衣ちゃん、結局まさおはどうなっちゃうの? ねえってば。あー、もうわかったよ。ジュースもう1本付けるから」
麻衣「はい」
祐子「ういっ」
まさお「ああっ、ああっ」
祐子(腑に落ちねー)
――― 予告 ―――
「ナットウキナーゼってギャグかよ、ってツッコミたくならねえ? キナーゼって何だよ。セレナーデかよ。さて、次回の日常は第4話。お楽しみに」