Poyopoyo Kansatsu Nikki (Japanese) > 14. きらわれのマル
ユカの夫「こんにちは!裏に越してきた!」
ユカ「田中です!」
萌「どうも、ご丁寧に」
ポヨ「ヒーヤ?」
ユカの夫「あっ、動物飼ってるんですか?」
ユカ「ぎゃ~~~~~~~!!!」
ユカの夫「ユカたーん!」
きらわれのマル。
萌(裏に越してきたユカさんは、大の動物嫌いなんですって)
ユカの夫「僕は好きなんですけどね」
萌(ガーデニングに憧れて田舎にきた…らしいけど、大丈夫なのかな…)
「ユカさん、どうして猫が嫌いなんですか」
ユカ「猫っていうか、動物全般がダメなの。なんか気持ち悪くて。噛むし、引っ掻くし、シャーって言うし、その辺でう●●とかするし、汚くて、臭くて、うるさくて…」
萌「人間にもそういう人いますよ。酔っ払いとか」
ユカ「ああぁぁ…」
―――
萌「よく分かんないけど、とにかくダメなんだって」
父「なるほど。そりゃ、あれだな?よく分からないから気持ち悪いんだろう。田舎で暮らしてりゃあ嫌でも生き物と接しなきゃならんし、付き合い方が分かれば、よくなるさ」
萌「そういうもんなの?」
英(本当にいるんだ、動物嫌いって。密かにカルチャーショックの17歳であった)
萌(人間にもばっちい人いますよ)
ユカ「人間と動物を一緒に考えるなんて変わってる…でも、私もこれじゃいけないのかな。手近な動物と触れあってみようかしら。怖いけ―
ビックリした!何、何、何!?何これ!?何これ、この生き物!??」
ポヨ「ヒヤー?」
ユカ「いや、知ってる!えーと、えーと、見たことある!あー!ツチノコ!」
ポヨ「…ヒァ」
ユカ「ツチノコがいる…なんて凄い田舎…!」
いや、いや、違うから。
ポヨ「ヒーヤーー!」
ユカ「ああ!!…あら?ツチノコの声って可愛い」
違いますよ。
ユカ「ちょこっと…可愛いかも」
ポヨ「ヒヤーー!?ヒーヤ!」
―――
ユカ「あなたー!私、今日、ツチノコ触っちゃった!」
ユカの夫「うえぇぇ!?」
ポヨ「ヒャッ…ヒャッ…」
英「どうしたんだ、あいつ?やけに消耗してるな」
萌「でしょう」
15話まで、おやすみなさい。
ポヨ「ポヨポヨーー…ふーー」
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ユカ「田中です!」
萌「どうも、ご丁寧に」
ポヨ「ヒーヤ?」
ユカの夫「あっ、動物飼ってるんですか?」
ユカ「ぎゃ~~~~~~~!!!」
ユカの夫「ユカたーん!」
きらわれのマル。
萌(裏に越してきたユカさんは、大の動物嫌いなんですって)
ユカの夫「僕は好きなんですけどね」
萌(ガーデニングに憧れて田舎にきた…らしいけど、大丈夫なのかな…)
「ユカさん、どうして猫が嫌いなんですか」
ユカ「猫っていうか、動物全般がダメなの。なんか気持ち悪くて。噛むし、引っ掻くし、シャーって言うし、その辺でう●●とかするし、汚くて、臭くて、うるさくて…」
萌「人間にもそういう人いますよ。酔っ払いとか」
ユカ「ああぁぁ…」
―――
萌「よく分かんないけど、とにかくダメなんだって」
父「なるほど。そりゃ、あれだな?よく分からないから気持ち悪いんだろう。田舎で暮らしてりゃあ嫌でも生き物と接しなきゃならんし、付き合い方が分かれば、よくなるさ」
萌「そういうもんなの?」
英(本当にいるんだ、動物嫌いって。密かにカルチャーショックの17歳であった)
萌(人間にもばっちい人いますよ)
ユカ「人間と動物を一緒に考えるなんて変わってる…でも、私もこれじゃいけないのかな。手近な動物と触れあってみようかしら。怖いけ―
ビックリした!何、何、何!?何これ!?何これ、この生き物!??」
ポヨ「ヒヤー?」
ユカ「いや、知ってる!えーと、えーと、見たことある!あー!ツチノコ!」
ポヨ「…ヒァ」
ユカ「ツチノコがいる…なんて凄い田舎…!」
いや、いや、違うから。
ポヨ「ヒーヤーー!」
ユカ「ああ!!…あら?ツチノコの声って可愛い」
違いますよ。
ユカ「ちょこっと…可愛いかも」
ポヨ「ヒヤーー!?ヒーヤ!」
―――
ユカ「あなたー!私、今日、ツチノコ触っちゃった!」
ユカの夫「うえぇぇ!?」
ポヨ「ヒャッ…ヒャッ…」
英「どうしたんだ、あいつ?やけに消耗してるな」
萌「でしょう」
15話まで、おやすみなさい。
ポヨ「ポヨポヨーー…ふーー」