Walt Disney Home Entertainment および Walt Disney Video から出ているものは、
難聴者用の英語字幕(クローズドキャプション)が付いている。擬音語の字幕も出る。
ちなみに北米版は英語と日本語とフランス語の3つの音声がついてくる。
英語吹き替えは使う言葉を選んでいるように思う。
私も運れてって
I want to go with you!
(Take me with you. )
<Take me with you.>
ドロボーはまだ出来ないけど,きっと覚えます
I can't bear the thought of never seeing you again.
(I know I can't be a thief now, but I can learn! )
<I know I can't be a thief yet, but I can learn!)
私,私… お願い!
I love you. I can't help it!
(I... )
<Oh, please! I want to...>
一緒に行きたい
Oh, Wolf! I'll learn to be a thief if that's what you want.
(Please, I want to go with you. )
< I want to go with you, thief.>
………………
ルパンめまんまと盗みおって
Don't worry, Princess, I'll get him.
(Lupin managed to steal something again. )
<The thief managed to steal again!>
いいえあの方は 何も盗らなかったわ
He shouldn't be arrested, he should be rewarded!
(No, he didn't steal anything. )
<No, he didn't take anything. I swear.>
私のために闘って 下さったんです
The count would have succeeded, if it hadn't been for Wolf!
(All he did was fight for me. )
<He saved my life putting his own at risk.>
いや奴はとんでもないものを 盗んでいきました
Maybe. But he came here to steal something, and I believe he did.
(No, he stole something quite precious. )
<I'm right. That devil stole something precious and priceless.>
あなたの心です
Think about it! he stole something of yours. Your heart.
(Your heart. )
<Your heart, my lady.>
JohtoKenさんのコメントも参考になる: I think the dub has a lot of potential for entertainment and humor. Plus, the characters in the dub have accents based on their country, which is a real plus to the majority of dub fans (but will most likely be a pain in the butt for non-English-native transcribers here on Anime Transcripts lol).
joeSimさんのコメント: I think the dub is a pretty good challenge for transcription and would recommend it -- there's a mix of everyday language (including slang and colloquialism) along with more 'heavier' dialogue involving politics and world affairs.
November 11, 2008 発売の5巻物のDVDセット(白地のDVDジャケット)。英語吹替え&英語オーディオコメンタリーのみ。日本語、英語字幕は共になしだが、英語は大変平易で、驚くほどゆっくりしゃべる。アニメの声優ほど明瞭ではないが、映画に比べると、ボリュームの幅がないので聞きやすい。初巻はアメリカ独自の再編集版らしいが、若山富三郎版を見たことがないので、ちょっと比較できない(萬屋錦之介版と比べると、確かに話が違う)。BGMもアメリカオリジナル?っぽいが、時折モブに日本語音声が残っている。同じ『子連れ狼』でも、Lone Wolf & Cub は日本語音声+字幕のみらしい。
Black Lagoon, When They Cry(ひぐらしのなく頃に), Rozen Maiden(ローゼンメイデン)他Geneon USAの
下請けが決まり、DVDの再販および続編発売予定日正式決定。(同年7月10日)
再販・新作タイトルは【字幕】日本アニメの英語版で勉強【吹き替え】3期参照。
非常に丁寧な言葉遣いのもの、クローズドキャプションが付いているもの、
英語字幕が役にたたないものから、汚い言い回しを多用するものまでさまざまである。
DVD/BD購入前に、それが英語学習に向いているかどうかを判断することは難しい。
このページには、それらを手助けする情報をまとめておく。主観も入っていると思われるが、参考になるだろう。
見つけたスクリプトも情報のひとつとして、そのサイトへのリンクも張っておく。
まだまだ情報が足りないので、おかしいと感じたところ、情報が足りないと思ったところは、
本wikiに直接情報を書き加えるか、 DISCUSSION に書き込もう。
注意
下記の説明において、特に明示していないものは、北米版DVDに対するものである。吹き替えと字幕について
最近発売されるDVD/BDは、日本語音声、英語吹き替え、英語字幕が収録されているものが多いが、英語字幕だけのもの、日本語音声の無いものもある。購入にあたっては注意しよう。また、英語字幕は英語吹き替えと、まず一致していないと思って間違いない。
英語字幕は、原則、日本語音声に対する字幕であり、直訳的である。
一方英語吹き替えは、口パクの時間にぴったり合わせなければならないという制約のもとで、自然な表現となる言い回しがあてられている。
その場合でも、オリジナルの台詞のニュアンスを残すように工夫した台詞が割り当てられている。
英語字幕の種類は、大きく分けて次の三つがある。DVD/BDによって、採用している字幕のタイプが異なる。
複数種類の英語字幕を収納したDVD/BDもある。
ちなみに、日本語字幕がついているものは、まず存在しないと思って良い。
その他の編集について
ローカル局で、低年齢層向けに放送するものは、向こうの社会の都合にあわせてアレンジされることが多い。登場人物を現地の子供達が馴染みやすい名前に直したり、煙草や血の出るシーンが消されたり、
話の筋まで手を加えられることがある。
お薦めのタイトル
自分の好きな作品を選ぶことが一番であるが、はじめてディクテーションされる方は、日常生活をベースとした場面が多く、台詞も早口でない作品を選ぶと良い。
苺ましまろ、あずまんが大王、灰羽連盟、ローゼンメイデン あたりの作品はお薦めできる。
ジブリアニメ (GHIBLI ANIME)
Walt Disney Home Entertainment および Walt Disney Video から出ているものは、難聴者用の英語字幕(クローズドキャプション)が付いている。擬音語の字幕も出る。
ちなみに北米版は英語と日本語とフランス語の3つの音声がついてくる。
英語吹き替えは使う言葉を選んでいるように思う。
日本国内版DVDでも英語音声が入っているものが多いが、基本的にクローズドキャプションは付いてないと思った方が良い。
北米版BD
北米版DVD
輸入版
日本版ジブリDVDまとめ
日本国内版ジブリDVD/BD古い作品をBD版で再発売するときには、ディズニー版の英語音声を収録するようにしているようだ。
ガンダムシリーズ (MobilSuit Gundam)
日本アニメじゃないが
そもそもアニメじゃないが
英語版のフルボイスのRPGは、ほとんどの場合、字幕と音声が完全に一致している。アニメ吹替えで結構有名な声優が出ている。
ゲームの場合もリージョンコードの問題をクリアする必要がある。
北米版PS3を入手すれば、PS2ゲームはリージョンの問題があるので北米向け仕様のもの、
PS3ゲームは日米同一リージョンなのでどちらの国向けのものでも動作可能。
(逆に、日本国内向けPS3でも、米国で売られているPS3用ゲームを動かすことができる。だが、PS1,
PS2はできない)
時代劇
アニメで第二外国語
ドイツ語
概要:ドイツでも日本のアニメの人気は高い。但し、市場規模が北米の数分の一しか無いせいか、DVD/BDとしてリリースされる作品数は、北米と比べるとやや少ない。以前、ADVやbeez※などの北米系のディストリビュータが欧州でもビジネスを展開していた頃は、ドイツ語だけでなく北米版の音声を収録しているタイトルも多かったが、現在、流通している作品は、ドイツ語と日本語のみの二言語仕様が大半。また、一部の作品については、日本向けの出荷規制が存在するらしくamazon.deなどから購入できない。なお、ドイツ語版の主なディストリビュータには以下がある。
※Beez Entertainment:Bandai Entertainment North Americaの欧州法人。
翻訳:ドイツ語版の翻訳は、作品にもよるが、北米版と比べると原文に忠実でわかりやすい。語彙的にも初歩的な単語や一般的な慣用表現が中心で、北米版の英語と比較した場合、イディオマティックな表現やスラング等は少ない。微妙なニュアンスは、主に心態詞(Modal Particle: 話法の副詞のこと)や接続法などを使用して表現しているようだ。このため、同じ作品について北米版の英語訳と比較すると、多くの場合、ドイツ語版の方が1、2段、平易な印象を受ける(言い換えれば、北米版の英語の表現がそれだけ難しいということか)。一方で、北米版英語の語彙無制限のこなれた意訳に慣れている人は、ドイツ語版の表現にはやや物足りなさを感じるかもしれない。
発音:ドイツ語は、言語学的に見て英語に近い系統(西ゲルマン諸語)に属する関係上、発音は英語に近い。具体的には、強いストレスアクセント型の言語で、音素数的にも英語と同程度である。口語発音では、英語と同様にアクセントのない音節の省略や、隣り合う音節の結合が頻繫に起こる。全体的な傾向が似通っているため、英語の発音に慣れている人は、比較的短時間でドイツ語の発音を聞き取れるようになるはず。ただし、ゼロからドイツ語のヒアリングを始める場合、英語と同程度の時間(数百~数千時間)が必要になると思われる。
その他:
観たいアニメのドイツ語版が存在するかどうかを調べるには、aniSearchが便利。北米のAnime News Networkに相当するサイトだが、作品データベースが非常に使いやすくて情報も豊富。ちなみに、ドイツ語版のWikipediaは、意外とアニメ・マンガ関連の情報が少ないのであまり役に立たない。
作品:
入門向け
初級~中級
字幕の一致率は40~70%程度。また、語彙が比較的平易。北米版(Cardcaptors)では、登場人物の名前が変更されたり、シーンがカットされていたりするが、ドイツ語版はオリジナルに忠実。
丁寧で実用的な会話が多く学習用には最適だが、2007年頃の単巻リリースのみで、かなり入手が難しくなってきている。なお、各話にはオープニング部がなく、
エンディングはドイツ語歌詞になっている。また、DVDの各巻には日本語版のクリーンオープニング・エンディングが収録されている。
中級~上級
英国版DVD(amazon.co.ukから購入可、amazon.deからも買えるがUK Import扱いになるので割高)に、ドイツ語と北米(ADV)版音声が収録されている。本作品は、何故かドイツでは非常に人気が高く、ドイツのアニメファンには、一番好きなアニメとしてElfen Liedを挙げる人が多い。それだけに、吹き替えの質は高い。また、ドイツ語版としては、比較的意訳されているほうで、字幕と音声の一致率は非常に低い。難易度は、ほぼ北米版と同じ。
◆スクリプト(外部サイト)
作品固有の用語以外は、それほど難しくない。ドイツのファンサイトにスクリプトが存在する。
字幕(日本語音声選択時に強制的に表示)と音声は全く一致しない。用語、難易度等の傾向は、ほぼ北米版と同じ。
海外DVDについての情報交換はこちら
活動は活発ではなく、過去ログの参照ぐらいにしか利用できない。北米版&海外正規DVD情報交換スレまとめ@wiki
緊急
- Geneon USAから出ているDVDで気になるものがあったら、すぐに入手しよう。
- Funimationが、Geneonタイトルの大部分を引き受けることを発表。
- Black Lagoon, When They Cry(ひぐらしのなく頃に), Rozen Maiden(ローゼンメイデン)他Geneon USAの
- Funimationが、不況の影響を受けて、作品数の大幅削減することを発表した(2009年2月)。
- ADVが会社の清算を発表(2009年9月)。
- DVD Fantasiumが、Funimation製品の取扱いを中止した(2010/1/16)。
- Bandai Entertainment がDVD/BDのディトリビュート事業から撤退を発表(2012/1/2)。
- Media Blastersが大規模なレイオフを発表(2012.1.10)。事業は続けるということだが、急に作品が手に入らなくなる可能性もある。欲しい作品は廉価版を待たずに買うべし。
- Funimation が、旧ADV、Section32、Sentaiらを訴えた(2012.1.13)。成り行きによっては、Sentai作品の入手が難しくなるかもしれない。動向を見守ろう。
- Bandai Entertainment は、2012/11/30を以ってDVD/BDの出荷を停止した。入手困難になっている作品が多数ある。それらタイトルの新しい引受先としてFUNimationやSentai Filmworksと話を進めているという噂がある。
Nov 8, 2011のSAVE版は全然合ってないViridian Collection (2009年発売)では、Geneonが北米でのDVD事業から撤退したため(2007年11月)、今後入手困難となることが予想される。
既に在庫切れになったタイトルが出始めている。
女神さま(Geneonから出ているやつ)、Fate、ローゼンメイデン、天地無用、エルフェンリート、ヘルシング、ひぐらしのなく頃に は今のうちに買うべし。
続けて、ADVから出ているタイトルも引き受けることを発表(2008年7月)。
下請けが決まり、DVDの再販および続編発売予定日正式決定。(同年7月10日)
再販・新作タイトルは【字幕】日本アニメの英語版で勉強【吹き替え】3期参照。
既に販売中のタイトルの行方は分からないが、
気になるものは今のうちに購入しておく方が良いだろう。
新しめのメジャーなタイトルの大部分は既にFunimationに渡っているが、一部ADVに残っているものがある。
それらの権利が別の業者に渡り再販される保証はないため、購入できるものは今のうちに購入しておくべきだろう。
本サイトにスクリプトのあるElfen Lied、Azumanga Daioh、Full Metal Panicシリーズを
入手されてない方は、すぐに手配しよう。
Funimation製品を北米市場以外に売らないように圧力が掛かったようだ。
興味のあるFunimation製品があるなら、今のうちに他の業者から購入してしまおう。
リリース済みの物は販売を続けると予定とのことだが、いつ打ちきられても良いように気になる作品は今のうちに購入しておこう。
英語字幕は、サブタイトルとダブタイトル(ただし一部不一致箇所あり)の両方を収録。
オープニングとエンディングはアングル切り替えでオリジナルと英語版を選択可能。
2011年以降の版(Collector's EditionとAnime Classics版)はリマスター版であり、
(i) 画質の向上、(ii) 日本語・英語音声のサラウンド(5.1ch)化、(iii) サブタイトルの一部修正、
(iv) ダブタイトルの削除 などが行われている。