Lucky Star (Japanese) > 05. 名射手
―――――問題起こさないように
黒井「ええ、明日から長い休みに入るけど、学生の立場を忘れんと、節度を持って過すように」
生徒達「は~い!」
黒井「この時期は気分が浮ついて、地域社会に大変な迷惑をかけてしまう生徒が多いのです。先生はそれが大変心配です。クレグレも問題を起こさないように。
つまり、問題起こしたら先生の休みもなくなるんやから、マジで頼むで~!」
みのる「だっ...だめだこりゃ」
―――――せめて日本語でしゃべってくれない?
かがみ「やっと休みに入ったわよ!あんたの顔を毎日見なくて済むと思うと、気も楽だもん」
つかさ「お姉ちゃん...」
こなた「ふぅ、まぁ休みといっても先生とはほぼ毎日会うことになるけどね」
かがみ「えっ?何で?補習か何か?」
こなた「ネットゲーでパーティー組んだりしてるし」
かがみ「それもどうなのよ」
つかさ「ネットゲー?」
こなた「先生ウィズであたしタンカーだから、ペアしてあたしがプルするとなかなか経験値とお金がウマウマなんだよ!
まぁ、忙しいのはあたしだけで、先生は範囲系のスキルをクリックするだけなんだけどね。こないだなんて、あたしが大量のモブ引いたら先生寝落ちしててさ、 デスペナの回復に一日かかって」
かがみ「あの...せめて日本語でしゃべってくれない?」
―――――団扇とかで我慢しなー!
つかさ「おはよう...今日も朝から暑いよね~」
かがみ「うん、おはよう。寝グセすごいぞ」
つかさ「ねぇ、お姉ちゃん、クーラー付けない?」
かがみ「また、あんたは!すぐそいうのに頼らないで!団扇とかで我慢しなー!ほら」
つかさ「はぁぁ...団扇でも結構涼しいねぇ」
かがみ「でしょー?」
つかさ「暑いよぉ」
かがみ「あぁ...」
つかさ「扇いでると疲れてくるし、やめると余計暑く感じない?団扇って」
かがみ「うん...まぁ、分かってたけどね。少しは頑張ろうよ」
―――――皆お揃いで浴衣ですね
みゆき「皆お揃いで浴衣ですね」
つかさ「うん、うん!」
かがみ「まぁ、あたしたちの帯はお手軽な完成品だけどね。すぐ着けられるやつ」
つかさ「着付けって、浴衣でも難しいもんね」
かがみ「みゆきの帯はちゃんと結んだやつね。さすがというか」
みゆき「いえ、これはお店の人に着付けてもらったんですよ。さすがに、帯を結ぶのは難しくって」
かがみ「そうか!こなたもちゃんと着てるわね。意外なことに」
こなた「うん!」
かがみ「あんたもお店で着せてもらったの?」
こなた「いや、お父さんに結んでもらった」
かがみ「あ、そう...」
こなた「さー、行こう!」
つかさ(どうしてお父さんが結べるんだろう?)
―――――親戚のゆい姉さんだよ
ゆい「おーい!こなたちゃん!」
こなた「おぉ」
かがみ「警察の人?こなたの知り合い?」
こなた「親戚のゆい姉さんだよ」
ゆい「よろしくぅ!」
かがみ「どうも!」
つかさ「よろしく」
みゆき「よろしくお願いします」
ゆい「ハメをはずし過ぎないよう、このお姉さんたちの言うことを聞いて早めに帰りなよ!」
かがみ(いやいやいやいやいや!あたしたち同級生っすから!こなたを基準にするな!)
こなた「皆同級生だよ」
ゆい「なんと!ごめんごめん!お姉さんびっくりだ!体格差があったからついね!」
こなた「むむ...」
かがみ「いえいえ!」
ゆい「いやぁ...それにしても、最近の子は、発育いい子が多いんだね!」
かがみ(いや、だから、こなたを基準にするな!あたしたちが普通ですから!)
こなた 「ああ、射的屋さんだ。ゆい姉さん、射的とか得意じゃない?」
ゆい 「ん?ハッハッハッー、
何を隠(かく)そう、署(しょ)では「シャープシューターゆいちゃん」と言われるほどの腕前(うでまえ)よ。3秒で5発撃ってピンヘッドよ。まぁターゲットの頭にピースマーク書けるよ」
こなた「じゃあ、やってみて。はい」
ゆい「あれ、あれ~。射的(しゃてき)ってライフル?びっくりだ~」
こなた「ん~?」
ゆい「あたし、使うの拳銃(けんじゅう)だし」
こなた「ワクワク、ワクワク」
ゆい「う~、わぁ。シュ~(なんか言ってる)」
男性警官(だんせいけいかん)「成実ぃ~、お前、熱心に何してんだ?仕事中に。はい、パトロール、パトロール」
ゆい「あ~り~」
こなた「気を取り直して。お兄さん、そっちに並んでるのは当てたらどれでももらえるの?」
射的屋(しゃてきや)のお兄さん「どれでもOKだよ~」
こなた「どれでも?」
射的屋のお兄さん「うん、どれでも」
こなた「う~ん~ん~、うぉっ。(お兄さんにライフルを向ける)」
射的屋のお兄さん「あっと、お嬢ちゃん、僕は景品じゃないんで」
こなた「夏祭りといえば、かき氷でしょ~」
かがみ「暑いしね。食べよっか」
こなた「そういえば前から思ってたんだけど、いちご、レモン、メロンとかはわかるんだけど、ブルーハワイって何の果物?何味?」
かがみ「ブ、ブルーハワイ味、かな?」
こなた「そうだよね~、そうなるよね~。というわけで、みゆきさん、ブルーハワイって何か知らない?」
みゆき「いや~、ブルーハワイですか?ええと、ええと、ぅゎ、歌かな?ブ、ブル~、あ、違う、ブ、ブル…、よくわかりませんね。お役に立てず、すみません。今度、調べておきますね」
こなた「うん、よろしく」
みゆき「たぶん、そういう
(後はよく聞こえず)」
かがみ「いや、そこはみゆきじゃなくて、知りたい本人が調べればいいんじゃ…」
つかさ「あの~、そのブルーハワイのことなんだけど」
こなた「ん?」
つかさ「名前の由来は、同名のカクテルで同じ色をしてるみたい。カクテルのほうも、映画のブルーハワイを意識してつけたんだって」
みゆき「そうだったんですね。参考になります」
つかさ「えへへ…」
こなた「つかさに教わると、なんか、非常に負けたような気がする」
つかさ「あ~、気づいたらお金が残り少ない」
かがみ「出店の出費だって安くないんだから。ちゃんと考えて使わないとダメよ~、まったく」
つかさ「う~ん」
こなた「でも、お祭りって、その場の雰囲気でついつい手を出しちゃうんだよね~」
かがみ「まあね~」
こなた「コミケ会場で同人誌が高いと思わないのと同じ感覚だよね。あとで気づくとすごい出費」
かがみ「だから、そっち方面の話はわからないって」
こなた「朝から並んでクタクタになるし、西館と東館、すごく遠いし」
かがみ「言ってる意味がわからんわ」
つかさ「綿あめって、ふわふわで甘いから大好き~」
かがみ「あっ、子どもじゃないんだから。落ち着いて食べなって」
つかさ「えへへっ」
こなた「そういうのって、女どうしでやってもつまんないよね」
かがみ「言うな」
こなた「ふぅ、どうして私たちにはロマンスってないかね?夏で祭りで浴衣(ゆかた)でしょ。これがギャルゲーだったら、フラグの一つくらい立つと思うんだけど」
つかさ「フラグ?」
こなた「あと、イベントスィーンとかね。浴衣だし、野外だし」
かがみ「はい、はい、そこまで」
みゆき「かがみさんは、遊ばないんですか?」
かがみ「う~ん、それじゃあ、せっかくだし、金魚すくいでもしようかな~」
かがみ「手を出していないのに、なぜ逃げるのよ~」
こなた「かがみが狂暴だって本能でさとって逃げてるんじゃない?いよいよ確証が出てきたか。うん、うん」
つかさ「あ~、ほら、そこに1匹いるよ」
かがみ「あ、ほんとだ~。よ~し。ゲットだぜ~。やった~、1匹捕まえた~」
つかさ「すごい、すごい」
かがみ「かわいがろう。この子はうんとかわいがろう。ギュピ(?)ちゃん」
黒井「よぉ、みんな、そろっとるな。この辺で祭りがあるって聞いて、せっかくやから~って来たんや。うち、祭り好きやし」
こなた「今日は彼氏とかといっしょに来たんですか~?」
黒井「うっはっはっは、んなわけない、んなおらん」
こなた「やはり、私たちの周りはロマンスのかけらもないな~」
かがみ「予想通りね」
ゆい「また会った~。人数が増えて楽しそうだね」
黒井「どうも~」
ゆい「今度こそ本当に育ちのいい子だよね」
黒井「子?」
こなた「先生だよ、担任の」
ゆい「すみません。同級生の子かと早とちりしまして」
黒井「いえいえ」
こなた「親戚のゆい姉さん。警官なんだよ、見ての通り」
ゆい「いや~、今日は夏祭りということで、見回りのお仕事がありまして。いや~この暑いのにね~」
黒井「仕事?むっちゃ楽しんどるやん」
ゆい「先生も今日はお仕事中ですか?見回りとか?」
黒井「いえいえ、暇やったからぶら~っと」
ゆい「いいな~。私も非番だったら、一人でぶら~っと来て遊べたのに」
黒井「いえ、あなた十分楽しんでますから。ん?あなたも(お?)一人ですか?」
ゆい「ええ、一人なんですよ~」
黒井「そっか、そっか~(←独身)」
ゆい「あん?(←だんな単身赴任)」
黒井・ゆい「あっはははは~」
「らき☆すた」
料理番組の先生「酢はね、バルサミコ酢~がおすすめなんですけど、なければ米酢~など、うちにあるものでけっこうす~(笑)ここ笑うところだから」
つかさ「バルサミコ酢~。バルサミコ酢~。あっはは、バルサミコ酢~」
つかさ「夏休みって~ふだんはあまりすることなくて暇だよね~。つい怠けっぽい生活を…」
かがみ「ヒッヒッヒ、そこまで言うからには、あとになって宿題見せて~とか言わないわよね~」
つかさ「そっか~、うん、やっぱかわいいよね。ずんぐりしててころころしてて。あのカエルさんみたいな外見がね。そうそう。うん。へぇ~、劣化ウランなんだ。すごいね~。(笑)あっ、あんまり長電話すると怒られちゃう。うん、それじゃあ」
つかさ「こなちゃんと話してて、夏休みってけっこう暇だよねってきいたんだけど、ためこんだゲームとか片っぱしからやってるから、ひまじゃないんだって。やっぱり人によっては充実した夏休みを送ってるんだね。私も何かしよっかな~」
かがみ「いや、それはそれでいいんだけど…だから宿題をちゃんとやれっつうの。まったく、毎回毎回」
こなた「一匹引くよ~。デバフよろ。あ、先生が入ってきた。こんにちは。休み中だからか、接続率いいですね。時間もあるし、狩りしませんか。チョプロン村近くの洞窟にいるんですけど。じゃあゲート近くで待ってますから。は?う。うぅ。先生、ネトゲの世界で毎日リアルの話題振るのやめようよ~。かがみに毎日怒られてるみたいだ」
こなた「ちわ~す。今日も暑いね。」
かがみ「お~、いらっしゃい。あがって~」
こなた「どうも。ん、あ、扇風機だしたんだ~」
かがみ「うん、暑いからね~。そこで涼んでて~」
こなた「う~ん。あ“あ”あ“あ”あ“あ”あ“あ”~」
かがみ「やると思った。絶対やると思った」
つかさ「おはよう、あ、こなちゃん、来てる」
こなた「おっす」
かがみ「おはようじゃないわよ、もう何時だと思ってんの?」
つかさ「えへへ、それにしても暑いね~。あ“あ”あ“あ”あ“あ”~」
かがみ「あんたもか?!」
こなた「いや、ふつうやるって」
かがみ「やらないわよ」
柊ただお「でも、かがみも今朝やってただろ」
こなた「ほぉら」
かがみ「見られてた」
こなた「コンプ祭り、評判いいみたい」
つかさ「それ、なぁに~?」
こなた「この雑誌関係の単行本についてる応募券を集めて送ると、もれなく限定品のクオカードがもらえるんだよ~」
つかさ「へぇ~」
こなた「私も吸い寄せられるように単行本をレジに持ってっちゃうし」
かがみ「こないだもクオカードで同じようなこと言ってたわね~。日本人はほんとプレゼントとか限定品ってのに弱いんだから」
こなた「だから、やっぱり、保存用、観賞用、布教用(?)って買うのが基本だよね」
かがみ「待て。あんたの間違いなく特殊なケースだ。そんなやつ、そうそういない」
こなた「あと、だれに貸したか忘れて買いなおすこともあるよね~」
かがみ「忘れるなよ」
こなた「で、恒例のやつをお願いしたいんだけど」
つかさ「あ、宿題」
かがみ「また?わからないところは教えてあげるから、たまには自分で解きなさいよ」
つかさ「バルサミコ酢…」
こなた「かがみ、ここ教えて」
かがみ「ん、あぁ、これはね」
こなた「かがみ、ここからここまでわかんないんだけど」
かがみ「ゎ、あぶな」
こなた「かがみ、ここは…」
かがみ「おまえ、まったく考える気ないだろ」
こなた「考えてるよ~」
かがみ「そうかな?」
こなた「あと、ここから先のところもみんなわかんないんだけど」
かがみ「やっぱり考えてないだろ!」
こなた「結局、教えてもらえなかった」
ゆい「やっほー、遊び来たよ~」
こなた「あ~、ゆいねえさん、いいところに。ここ教えてほしいんだけど」
ゆい「お、数学の宿題か~。どれ、まかせなさい。・・・まぁ、よい子を見守る警官としてね、自分のためにならないから、他人に頼ってばかりいちゃダメ」
こなた「ぅえ!?」
こなた「うゎ~、ああ~。わかんないとこだらけで、めんどくさいな~」
ゆい「はっはっは、わかんなくても、それっぽい答えをぱーっと書いちゃえばいいのよ。だって宿題なんて出せばいいんだし」
こなた「お~、なるほど、頭いい。でも、さっきのせりふが急に薄っぺらく見えたけど。それだとためにはならないと思うし」
ゆい「いやー、私もやったやった」
こなた「疲れた。息抜きにちょっとだけネトゲ―でもやろう。ソロ狩りで30分くらいならいいよね。30分くらいなら。ソロ狩りでっしょでっしょ。フフフん
♫
世界で
♫
つ~よくな~るのよ(強くなるのよ)
♫
あ、レアドロップ。レーバテイン、持ってる人見たことないよ。超レアじゃん!レバ剣拾った!OK,カムカムっと。さぁ~、どこに試し切り行こうかな~。みんなやる気満々。そうだ、ご祝儀に高級ポーション買い込んでみんなに配ろうっと。一回街に戻ってから~。忙しくなるぞぉ。」
らきすた
こがみあきら「ラッキーチャンネル!おはラッキー!ナビゲーターのこがみあきらで~す。早いものでラッキーチャンネルもも~う5回目。ますます気合い入れてがんばっちゃいますね~。例によってお手伝いは~、最近本編での出番が増えて調子にのってる~、じゃなくて~、活躍中の白石みのるさんで~す。ぱちぱちぱち」
白石「いや、調子にのってるつもりは・・・。あ、アシスタントの白石みのるでス~。よろしくお願いしまス~」
こがみあきら「さて、毎回たくさんのハガキをいただいているわけなんですけど、今日は東京都のUSSガトーさんからのお便りです」
白石「職業ニー(ト)。一人で50通も送ってきてますね」
こがみあきら「きっと可哀想な人なんでしょうねー。それはさておき、お葉書です。『あきらさんみのるさんこんにちは。本編でこなたちゃんはネトゲ―をたしなんでいるようですが、あきらさんはこういうゲームで遊んだりしてますか? ちなみに僕はネカマプレイで充実した毎日を送っています』。うわー、あたたたたたた!」
白石「ネトゲ―……ネットゲームですね。あいにく、僕はやったことないんですけど」
こがみあきら「うん。でもやんないほうがいいよ」
白石「(ばっさりと行ったな今日も……)そ、そうなんですか?」
こがみあきら「ドップリはまって人生どっか置き忘れちゃう人が多いからね。あたしも一時期ヤバかったわー、時間があったらイン(in)しまくって延々と狩りしたりPKKやったりで忙しくて。若いころはね」
白石「わ、若いころ……ていうか、色々意味わからない単語が続出してるんですが」
こがみあきら「わかんなくていいのよ。まー視聴者でも反応が真っ二つに分かれるだろうしー」
白石「と、とにかくプレイしてたんですよね。じゃああきら様は、そういうゲームで何か思い出とかありますか?」
こがみあきら「あっ、はーい! ありますよー思い出! 初心者のころは、よくわからなくて困ってたら、いろんなベテランのおにいさんが助けてくれたんです。すっごい高い防具とか、レアアイテムとかたくさんくれてー。あきら感激しちゃいました!」
白石「そ、そうですか」
こがみあきら「とっても楽しいからみんなもぜひプレイしてみてくださいね。はっ!? もう時間になっちゃいました。ばいにー!」
白石「では次回、お会いしましょう。……ていうか、そういうゲームではモテモテなんですねぇ。あれ? あきら様? どうしました?」
こがみあきら「38ページ12カット。ゆたか(?)って誰じゃいコラァ! あたしはあきらだっつーの!責任者出てこーい!ハァっ、ハァっ……[?]それならさぁ、白石稔の名前を、違う名前にするとかさぁ、例えば、す――」
白石「はい。えー!? 今日はそこに怒るんですか!? いやまぁ確かにそうなんですけど、[?]あーいや、ちょっと監督! 監督! あーいや、プロデューサーの[?]、プロデューサーの[?]ちょっと、あきらさん落ち着いてください、ちょっ、お願いしますから! はい」
こなた「かがみんかこいい~」
かがみ「いいって。じゃあ次はつかさとみゆきどっちが行く?」
こなた「あたし」
かがみ「って、また!? いつの間に入れたの?」
こなた「つかさ達がなかなか入れないから、もったいないじゃん」
つかさ「ごめん、選んでるからもうちょっと待ってー」
みゆき「すみません」
かがみ「あーいいからいいから。こなたの歌も暇つぶしくらいにはなるわよ」
こなた「もぉ……」
つかさ「あ、これ知ってる」
かがみ「あんたにしては、珍しくメジャーな選曲ね」
こなた「神最高! スパーキング!」
(CHA-LA HEAD-CHA-RA(ドラゴンボールZ OP))
ナレーション「さ~て次回のらきすたは?」
こなた「こなたです。『モンハンDOS』をやり始めのころ、武器の使い方で『ギアノス』五頭が達成条件になってたから、村に帰って、村長にクエストを依頼されて……いざギアノス五頭を倒しても、『雪山草』を積みまくっても、『ポポノタン』取りまくっても、村に帰れない時、自分で収納ボックスに入れないとって初めて気づいて、そこで説明書読んでない自分のせいで報酬が減って、お金がたまらないのは、現実世界であてはめて考えちゃったりしてませんか!次回、『夏の定番』!」
ナレーション「お楽しみに!」
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黒井「ええ、明日から長い休みに入るけど、学生の立場を忘れんと、節度を持って過すように」
生徒達「は~い!」
黒井「この時期は気分が浮ついて、地域社会に大変な迷惑をかけてしまう生徒が多いのです。先生はそれが大変心配です。クレグレも問題を起こさないように。
つまり、問題起こしたら先生の休みもなくなるんやから、マジで頼むで~!」
みのる「だっ...だめだこりゃ」
―――――せめて日本語でしゃべってくれない?
かがみ「やっと休みに入ったわよ!あんたの顔を毎日見なくて済むと思うと、気も楽だもん」
つかさ「お姉ちゃん...」
こなた「ふぅ、まぁ休みといっても先生とはほぼ毎日会うことになるけどね」
かがみ「えっ?何で?補習か何か?」
こなた「ネットゲーでパーティー組んだりしてるし」
かがみ「それもどうなのよ」
つかさ「ネットゲー?」
こなた「先生ウィズであたしタンカーだから、ペアしてあたしがプルするとなかなか経験値とお金がウマウマなんだよ!
まぁ、忙しいのはあたしだけで、先生は範囲系のスキルをクリックするだけなんだけどね。こないだなんて、あたしが大量のモブ引いたら先生寝落ちしててさ、 デスペナの回復に一日かかって」
かがみ「あの...せめて日本語でしゃべってくれない?」
―――――団扇とかで我慢しなー!
つかさ「おはよう...今日も朝から暑いよね~」
かがみ「うん、おはよう。寝グセすごいぞ」
つかさ「ねぇ、お姉ちゃん、クーラー付けない?」
かがみ「また、あんたは!すぐそいうのに頼らないで!団扇とかで我慢しなー!ほら」
つかさ「はぁぁ...団扇でも結構涼しいねぇ」
かがみ「でしょー?」
つかさ「暑いよぉ」
かがみ「あぁ...」
つかさ「扇いでると疲れてくるし、やめると余計暑く感じない?団扇って」
かがみ「うん...まぁ、分かってたけどね。少しは頑張ろうよ」
―――――皆お揃いで浴衣ですね
みゆき「皆お揃いで浴衣ですね」
つかさ「うん、うん!」
かがみ「まぁ、あたしたちの帯はお手軽な完成品だけどね。すぐ着けられるやつ」
つかさ「着付けって、浴衣でも難しいもんね」
かがみ「みゆきの帯はちゃんと結んだやつね。さすがというか」
みゆき「いえ、これはお店の人に着付けてもらったんですよ。さすがに、帯を結ぶのは難しくって」
かがみ「そうか!こなたもちゃんと着てるわね。意外なことに」
こなた「うん!」
かがみ「あんたもお店で着せてもらったの?」
こなた「いや、お父さんに結んでもらった」
かがみ「あ、そう...」
こなた「さー、行こう!」
つかさ(どうしてお父さんが結べるんだろう?)
―――――親戚のゆい姉さんだよ
ゆい「おーい!こなたちゃん!」
こなた「おぉ」
かがみ「警察の人?こなたの知り合い?」
こなた「親戚のゆい姉さんだよ」
ゆい「よろしくぅ!」
かがみ「どうも!」
つかさ「よろしく」
みゆき「よろしくお願いします」
ゆい「ハメをはずし過ぎないよう、このお姉さんたちの言うことを聞いて早めに帰りなよ!」
かがみ(いやいやいやいやいや!あたしたち同級生っすから!こなたを基準にするな!)
こなた「皆同級生だよ」
ゆい「なんと!ごめんごめん!お姉さんびっくりだ!体格差があったからついね!」
こなた「むむ...」
かがみ「いえいえ!」
ゆい「いやぁ...それにしても、最近の子は、発育いい子が多いんだね!」
かがみ(いや、だから、こなたを基準にするな!あたしたちが普通ですから!)
こなた 「ああ、射的屋さんだ。ゆい姉さん、射的とか得意じゃない?」
ゆい 「ん?ハッハッハッー、何を隠(かく)そう、署(しょ)では「シャープシューターゆいちゃん」と言われるほどの腕前(うでまえ)よ。3秒で5発撃ってピンヘッドよ。まぁターゲットの頭にピースマーク書けるよ」
こなた「じゃあ、やってみて。はい」
ゆい「あれ、あれ~。射的(しゃてき)ってライフル?びっくりだ~」
こなた「ん~?」
ゆい「あたし、使うの拳銃(けんじゅう)だし」
こなた「ワクワク、ワクワク」
ゆい「う~、わぁ。シュ~(なんか言ってる)」
男性警官(だんせいけいかん)「成実ぃ~、お前、熱心に何してんだ?仕事中に。はい、パトロール、パトロール」
ゆい「あ~り~」
こなた「気を取り直して。お兄さん、そっちに並んでるのは当てたらどれでももらえるの?」
射的屋(しゃてきや)のお兄さん「どれでもOKだよ~」
こなた「どれでも?」
射的屋のお兄さん「うん、どれでも」
こなた「う~ん~ん~、うぉっ。(お兄さんにライフルを向ける)」
射的屋のお兄さん「あっと、お嬢ちゃん、僕は景品じゃないんで」
こなた「夏祭りといえば、かき氷でしょ~」
かがみ「暑いしね。食べよっか」
こなた「そういえば前から思ってたんだけど、いちご、レモン、メロンとかはわかるんだけど、ブルーハワイって何の果物?何味?」
かがみ「ブ、ブルーハワイ味、かな?」
こなた「そうだよね~、そうなるよね~。というわけで、みゆきさん、ブルーハワイって何か知らない?」
みゆき「いや~、ブルーハワイですか?ええと、ええと、ぅゎ、歌かな?ブ、ブル~、あ、違う、ブ、ブル…、よくわかりませんね。お役に立てず、すみません。今度、調べておきますね」
こなた「うん、よろしく」
みゆき「たぶん、そういう(後はよく聞こえず)」
かがみ「いや、そこはみゆきじゃなくて、知りたい本人が調べればいいんじゃ…」
つかさ「あの~、そのブルーハワイのことなんだけど」
こなた「ん?」
つかさ「名前の由来は、同名のカクテルで同じ色をしてるみたい。カクテルのほうも、映画のブルーハワイを意識してつけたんだって」
みゆき「そうだったんですね。参考になります」
つかさ「えへへ…」
こなた「つかさに教わると、なんか、非常に負けたような気がする」
つかさ「あ~、気づいたらお金が残り少ない」
かがみ「出店の出費だって安くないんだから。ちゃんと考えて使わないとダメよ~、まったく」
つかさ「う~ん」
こなた「でも、お祭りって、その場の雰囲気でついつい手を出しちゃうんだよね~」
かがみ「まあね~」
こなた「コミケ会場で同人誌が高いと思わないのと同じ感覚だよね。あとで気づくとすごい出費」
かがみ「だから、そっち方面の話はわからないって」
こなた「朝から並んでクタクタになるし、西館と東館、すごく遠いし」
かがみ「言ってる意味がわからんわ」
つかさ「綿あめって、ふわふわで甘いから大好き~」
かがみ「あっ、子どもじゃないんだから。落ち着いて食べなって」
つかさ「えへへっ」
こなた「そういうのって、女どうしでやってもつまんないよね」
かがみ「言うな」
こなた「ふぅ、どうして私たちにはロマンスってないかね?夏で祭りで浴衣(ゆかた)でしょ。これがギャルゲーだったら、フラグの一つくらい立つと思うんだけど」
つかさ「フラグ?」
こなた「あと、イベントスィーンとかね。浴衣だし、野外だし」
かがみ「はい、はい、そこまで」
みゆき「かがみさんは、遊ばないんですか?」
かがみ「う~ん、それじゃあ、せっかくだし、金魚すくいでもしようかな~」
かがみ「手を出していないのに、なぜ逃げるのよ~」
こなた「かがみが狂暴だって本能でさとって逃げてるんじゃない?いよいよ確証が出てきたか。うん、うん」
つかさ「あ~、ほら、そこに1匹いるよ」
かがみ「あ、ほんとだ~。よ~し。ゲットだぜ~。やった~、1匹捕まえた~」
つかさ「すごい、すごい」
かがみ「かわいがろう。この子はうんとかわいがろう。ギュピ(?)ちゃん」
黒井「よぉ、みんな、そろっとるな。この辺で祭りがあるって聞いて、せっかくやから~って来たんや。うち、祭り好きやし」
こなた「今日は彼氏とかといっしょに来たんですか~?」
黒井「うっはっはっは、んなわけない、んなおらん」
こなた「やはり、私たちの周りはロマンスのかけらもないな~」
かがみ「予想通りね」
ゆい「また会った~。人数が増えて楽しそうだね」
黒井「どうも~」
ゆい「今度こそ本当に育ちのいい子だよね」
黒井「子?」
こなた「先生だよ、担任の」
ゆい「すみません。同級生の子かと早とちりしまして」
黒井「いえいえ」
こなた「親戚のゆい姉さん。警官なんだよ、見ての通り」
ゆい「いや~、今日は夏祭りということで、見回りのお仕事がありまして。いや~この暑いのにね~」
黒井「仕事?むっちゃ楽しんどるやん」
ゆい「先生も今日はお仕事中ですか?見回りとか?」
黒井「いえいえ、暇やったからぶら~っと」
ゆい「いいな~。私も非番だったら、一人でぶら~っと来て遊べたのに」
黒井「いえ、あなた十分楽しんでますから。ん?あなたも(お?)一人ですか?」
ゆい「ええ、一人なんですよ~」
黒井「そっか、そっか~(←独身)」
ゆい「あん?(←だんな単身赴任)」
黒井・ゆい「あっはははは~」
「らき☆すた」
料理番組の先生「酢はね、バルサミコ酢~がおすすめなんですけど、なければ米酢~など、うちにあるものでけっこうす~(笑)ここ笑うところだから」
つかさ「バルサミコ酢~。バルサミコ酢~。あっはは、バルサミコ酢~」
つかさ「夏休みって~ふだんはあまりすることなくて暇だよね~。つい怠けっぽい生活を…」
かがみ「ヒッヒッヒ、そこまで言うからには、あとになって宿題見せて~とか言わないわよね~」
つかさ「そっか~、うん、やっぱかわいいよね。ずんぐりしててころころしてて。あのカエルさんみたいな外見がね。そうそう。うん。へぇ~、劣化ウランなんだ。すごいね~。(笑)あっ、あんまり長電話すると怒られちゃう。うん、それじゃあ」
つかさ「こなちゃんと話してて、夏休みってけっこう暇だよねってきいたんだけど、ためこんだゲームとか片っぱしからやってるから、ひまじゃないんだって。やっぱり人によっては充実した夏休みを送ってるんだね。私も何かしよっかな~」
かがみ「いや、それはそれでいいんだけど…だから宿題をちゃんとやれっつうの。まったく、毎回毎回」
こなた「一匹引くよ~。デバフよろ。あ、先生が入ってきた。こんにちは。休み中だからか、接続率いいですね。時間もあるし、狩りしませんか。チョプロン村近くの洞窟にいるんですけど。じゃあゲート近くで待ってますから。は?う。うぅ。先生、ネトゲの世界で毎日リアルの話題振るのやめようよ~。かがみに毎日怒られてるみたいだ」
こなた「ちわ~す。今日も暑いね。」
かがみ「お~、いらっしゃい。あがって~」
こなた「どうも。ん、あ、扇風機だしたんだ~」
かがみ「うん、暑いからね~。そこで涼んでて~」
こなた「う~ん。あ“あ”あ“あ”あ“あ”あ“あ”~」
かがみ「やると思った。絶対やると思った」
つかさ「おはよう、あ、こなちゃん、来てる」
こなた「おっす」
かがみ「おはようじゃないわよ、もう何時だと思ってんの?」
つかさ「えへへ、それにしても暑いね~。あ“あ”あ“あ”あ“あ”~」
かがみ「あんたもか?!」
こなた「いや、ふつうやるって」
かがみ「やらないわよ」
柊ただお「でも、かがみも今朝やってただろ」
こなた「ほぉら」
かがみ「見られてた」
こなた「コンプ祭り、評判いいみたい」
つかさ「それ、なぁに~?」
こなた「この雑誌関係の単行本についてる応募券を集めて送ると、もれなく限定品のクオカードがもらえるんだよ~」
つかさ「へぇ~」
こなた「私も吸い寄せられるように単行本をレジに持ってっちゃうし」
かがみ「こないだもクオカードで同じようなこと言ってたわね~。日本人はほんとプレゼントとか限定品ってのに弱いんだから」
こなた「だから、やっぱり、保存用、観賞用、布教用(?)って買うのが基本だよね」
かがみ「待て。あんたの間違いなく特殊なケースだ。そんなやつ、そうそういない」
こなた「あと、だれに貸したか忘れて買いなおすこともあるよね~」
かがみ「忘れるなよ」
こなた「で、恒例のやつをお願いしたいんだけど」
つかさ「あ、宿題」
かがみ「また?わからないところは教えてあげるから、たまには自分で解きなさいよ」
つかさ「バルサミコ酢…」
こなた「かがみ、ここ教えて」
かがみ「ん、あぁ、これはね」
こなた「かがみ、ここからここまでわかんないんだけど」
かがみ「ゎ、あぶな」
こなた「かがみ、ここは…」
かがみ「おまえ、まったく考える気ないだろ」
こなた「考えてるよ~」
かがみ「そうかな?」
こなた「あと、ここから先のところもみんなわかんないんだけど」
かがみ「やっぱり考えてないだろ!」
こなた「結局、教えてもらえなかった」
ゆい「やっほー、遊び来たよ~」
こなた「あ~、ゆいねえさん、いいところに。ここ教えてほしいんだけど」
ゆい「お、数学の宿題か~。どれ、まかせなさい。・・・まぁ、よい子を見守る警官としてね、自分のためにならないから、他人に頼ってばかりいちゃダメ」
こなた「ぅえ!?」
こなた「うゎ~、ああ~。わかんないとこだらけで、めんどくさいな~」
ゆい「はっはっは、わかんなくても、それっぽい答えをぱーっと書いちゃえばいいのよ。だって宿題なんて出せばいいんだし」
こなた「お~、なるほど、頭いい。でも、さっきのせりふが急に薄っぺらく見えたけど。それだとためにはならないと思うし」
ゆい「いやー、私もやったやった」
こなた「疲れた。息抜きにちょっとだけネトゲ―でもやろう。ソロ狩りで30分くらいならいいよね。30分くらいなら。ソロ狩りでっしょでっしょ。フフフん♫世界で♫ つ~よくな~るのよ(強くなるのよ)♫ あ、レアドロップ。レーバテイン、持ってる人見たことないよ。超レアじゃん!レバ剣拾った!OK,カムカムっと。さぁ~、どこに試し切り行こうかな~。みんなやる気満々。そうだ、ご祝儀に高級ポーション買い込んでみんなに配ろうっと。一回街に戻ってから~。忙しくなるぞぉ。」
らきすた
こがみあきら「ラッキーチャンネル!おはラッキー!ナビゲーターのこがみあきらで~す。早いものでラッキーチャンネルもも~う5回目。ますます気合い入れてがんばっちゃいますね~。例によってお手伝いは~、最近本編での出番が増えて調子にのってる~、じゃなくて~、活躍中の白石みのるさんで~す。ぱちぱちぱち」
白石「いや、調子にのってるつもりは・・・。あ、アシスタントの白石みのるでス~。よろしくお願いしまス~」
こがみあきら「さて、毎回たくさんのハガキをいただいているわけなんですけど、今日は東京都のUSSガトーさんからのお便りです」
白石「職業ニー(ト)。一人で50通も送ってきてますね」
こがみあきら「きっと可哀想な人なんでしょうねー。それはさておき、お葉書です。『あきらさんみのるさんこんにちは。本編でこなたちゃんはネトゲ―をたしなんでいるようですが、あきらさんはこういうゲームで遊んだりしてますか? ちなみに僕はネカマプレイで充実した毎日を送っています』。うわー、あたたたたたた!」
白石「ネトゲ―……ネットゲームですね。あいにく、僕はやったことないんですけど」
こがみあきら「うん。でもやんないほうがいいよ」
白石「(ばっさりと行ったな今日も……)そ、そうなんですか?」
こがみあきら「ドップリはまって人生どっか置き忘れちゃう人が多いからね。あたしも一時期ヤバかったわー、時間があったらイン(in)しまくって延々と狩りしたりPKKやったりで忙しくて。若いころはね」
白石「わ、若いころ……ていうか、色々意味わからない単語が続出してるんですが」
こがみあきら「わかんなくていいのよ。まー視聴者でも反応が真っ二つに分かれるだろうしー」
白石「と、とにかくプレイしてたんですよね。じゃああきら様は、そういうゲームで何か思い出とかありますか?」
こがみあきら「あっ、はーい! ありますよー思い出! 初心者のころは、よくわからなくて困ってたら、いろんなベテランのおにいさんが助けてくれたんです。すっごい高い防具とか、レアアイテムとかたくさんくれてー。あきら感激しちゃいました!」
白石「そ、そうですか」
こがみあきら「とっても楽しいからみんなもぜひプレイしてみてくださいね。はっ!? もう時間になっちゃいました。ばいにー!」
白石「では次回、お会いしましょう。……ていうか、そういうゲームではモテモテなんですねぇ。あれ? あきら様? どうしました?」
こがみあきら「38ページ12カット。ゆたか(?)って誰じゃいコラァ! あたしはあきらだっつーの!責任者出てこーい!ハァっ、ハァっ……[?]それならさぁ、白石稔の名前を、違う名前にするとかさぁ、例えば、す――」
白石「はい。えー!? 今日はそこに怒るんですか!? いやまぁ確かにそうなんですけど、[?]あーいや、ちょっと監督! 監督! あーいや、プロデューサーの[?]、プロデューサーの[?]ちょっと、あきらさん落ち着いてください、ちょっ、お願いしますから! はい」
こなた「かがみんかこいい~」
かがみ「いいって。じゃあ次はつかさとみゆきどっちが行く?」
こなた「あたし」
かがみ「って、また!? いつの間に入れたの?」
こなた「つかさ達がなかなか入れないから、もったいないじゃん」
つかさ「ごめん、選んでるからもうちょっと待ってー」
みゆき「すみません」
かがみ「あーいいからいいから。こなたの歌も暇つぶしくらいにはなるわよ」
こなた「もぉ……」
つかさ「あ、これ知ってる」
かがみ「あんたにしては、珍しくメジャーな選曲ね」
こなた「神最高! スパーキング!」
(CHA-LA HEAD-CHA-RA(ドラゴンボールZ OP))
ナレーション「さ~て次回のらきすたは?」
こなた「こなたです。『モンハンDOS』をやり始めのころ、武器の使い方で『ギアノス』五頭が達成条件になってたから、村に帰って、村長にクエストを依頼されて……いざギアノス五頭を倒しても、『雪山草』を積みまくっても、『ポポノタン』取りまくっても、村に帰れない時、自分で収納ボックスに入れないとって初めて気づいて、そこで説明書読んでない自分のせいで報酬が減って、お金がたまらないのは、現実世界であてはめて考えちゃったりしてませんか!次回、『夏の定番』!」
ナレーション「お楽しみに!」