Part 01: 趙雲: さて……これからどうすべきでしょう? 孫策: え、えっと……電話で話した#p田村媛#sたむらひめ#r命って人の話だと、あたしたちは当分帰れないんだよね? 美雪(私服): はい。そのうち自然に戻ると思うんですがあと数日はこのままだ、とのことです。 呂蒙: まったく……面倒なことに巻き込まれたものだ。孫策、お前のせいだぞ。 孫策: 今さらそんなこと言っても、しょうがないじゃん。それより、せっかくだからここで修行していこう! 呂蒙: 修行って……そんな気分になれるのか? 孫策: でも、そもそもそれが目的でここに来たんだしね。 一穂(私服): えっ……そうだったんですか? 呂蒙: いや、私は違うぞ。一緒にするな。 趙雲: 私も、そういうわけではないのですが……。 孫策: そうなの? けど他にすることもないし、こうなったらもう修行しかないでしょっ? 呂蒙: 嬉しそうに言うな……もっと緊張感を持てというんだ、まったく。 趙雲: とはいえ、確かに他にすることも思いつきませんので……孫策さんの言う通り、有意義に使うべきかもしれませんね。 孫策: でしょでしょ?よっしゃー! みんなで修行、特訓だー! 呂蒙: 勝手にしろ。 孫策: あっ? もうちゃん、どこ行くのー? 菜央(私服): ……行っちゃったわね。 趙雲: 心配いりませんよ。どこか適当な場所で、おひとりで鍛錬をするつもりなんでしょう。夜になったら、きっと帰ってきますよ。 孫策: そっか……そうだね!じゃあ、あたしも負けてらんないよ! 一穂(私服): あ……孫策さんも行っちゃった。 菜央(私服): みんな勝手ねぇ。 趙雲: 申し訳ありません、ご迷惑ばかりをおかけしてしまって。 梨花(高校生私服): 迷惑なんてことはないわ。だから趙雲も、自由に過ごしてくれていいのよ。 魅音(大学生私服): そうそう、宿もどこかに用意するつもりだしね。それまでは自由行動ってことでもいい? 趙雲: ありがとうございます。では、お言葉に甘えてそうさせていただきます。 趙雲: 早速ですが、修練に使えそうな場所をお借りしてもよろしいでしょうか? 梨花(高校生私服): いいわよ。うちの庭なんてどうかしら? 沙都子(高校生私服): そうですわね。あそこならめったに誰も来ませんし。 趙雲: それは助かります。ぜひ、お願いできますと嬉しいです。 梨花(高校生私服): それじゃ、案内するわ。私たちについてきてね。 梨花(高校生私服): ……ここよ。どうかしら? 趙雲: 確かに……ここなら広い上、とても静かで集中できそうです。では、少しお借りしますね。 沙都子(高校生私服): それが、趙雲さんの刀なんですの? 梨花(高校生私服): ずいぶん雰囲気のある刀ね。 趙雲: はい。これが私の愛刀……妖刀村正「斬龍」です。 梨花(高校生私服): 斬龍……。まるで本当の龍のようだわ。 沙都子(高校生私服): 切れ味が鋭そうな刀ですわ。視線が吸い寄せられて、目が離せなくなってしまいそうでしてよ。 趙雲: そう言ってもらえると、私も誇らしいです。これは大切な相棒ですので……。 梨花(高校生私服): なるほど……ただの武具ではなく、片身に近いものなのね。 趙雲: はい。何度もともに死線をくぐり抜け、命を救われたことも数え切れないほどです。 沙都子(高校生私服): なるほど……。あの、趙雲さん。少しお稽古を拝見してもよろしいかしら? 趙雲: えぇ、もちろん。では失礼して……。 趙雲: ……ッ……! 趙雲: ……。ふぅ……。 沙都子(高校生私服): ……え? 今、抜いたんですの? 趙雲: はい。 沙都子(高校生私服): 全然見えませんでしたわ……。梨花はどうですの? 梨花(高校生私服): ……私も、全くわからなかったわ。 趙雲: では、もう1度やってみせましょう。 趙雲: …………。 趙雲: ……ふッ……。 沙都子(高校生私服): ……え、また抜きましたの? 趙雲: えぇ。この通りです。 梨花(高校生私服): なっ……庭の石が……? 沙都子(高校生私服): 真っ二つになってますわ。今の一瞬で、しかもあんな遠くの大きな石を斬ったんですの? 趙雲: ただの余興です。動かぬものなら、容易く斬れて当然。戦場だとこうはいきません。 沙都子(高校生私服): 当然って……ここまで綺麗に石を斬るのは、並大抵の技ではありませんわ。 梨花(高校生私服): えぇ……見事なものね。 趙雲: 恐れ入ります。 沙都子(高校生私服): ただ……結局、刀の動きなんてちっとも見えませんでしたのよ。 梨花(高校生私服): ふふ、本当ね。稽古の様子を見せてと言ったのに。 趙雲: あ……そうでしたね。これは失礼しました。 沙都子(高校生私服): をーっほっほっほっ!趙雲さんって、意外とお茶目さんですわね。 趙雲: そういうつもりではなかったのですが……刀を握ると、つい真剣になってしまいまして。 梨花(高校生私服): 真剣だけに……? 趙雲: あ……いえ、今のはダジャレというわけでは……。 沙都子(高校生私服): をーっほっほっほっ!趙雲さん、本当に面白いですわ~! 梨花(高校生私服): くすくす……。 趙雲: いや……これは参りましたね。ふふふふ。面白いなどと言われたのは、初めてです。 沙都子(高校生私服): あら、そうなのですか? 趙雲: ええ、冷たい……などと言われることは多いのですが。 沙都子(高校生私服): さっきまでは、私たちもそう思っていましてよ。 梨花(高校生私服): そうね。……でも、改めて見ると冷たい印象はないわ。趙雲はとても、暖かい人に感じる。 趙雲: ……そんなふうに言われると、恐縮してしまいます。私がそう見えるなら、あなた方の人柄の温かさがそうさせるのかもしれません。 趙雲: このようなのどかな時間は、本当に久しぶりですから……。 沙都子(高校生私服): 闘士、というんでしたっけ……?きっと、大変なお立場なんでしょうね。 趙雲: そうですね。ですが私も、望んでその務めを行っておりますので……悔いはありません。 梨花(高校生私服): だったら、ここにいる間くらいは息抜きをしていくのはどうかしら? 梨花(高校生私服): 明日は趙雲も交えて、久しぶりに部活なんてのも楽しいかもね。 趙雲: 部活……ですか?それはありがたいお誘いですが、いったい何をするのでしょうか? 沙都子(高校生私服): まぁ、やってみればわかりますわよ。をっほっほっほっ……! 趙雲: はぁ……。 梨花(高校生私服): 明日が楽しみね……にぱー☆ Part 02: 魅音(大学生私服): いやー、部活なんて久しぶり!梨花ちゃんたちから誘ってもらえるなんて、ちょっと驚いたけど嬉しかったよ~! 一穂(私服): あ、あははは……私の記憶だと、何日か前まで毎日のようにやってたはずなんだけど……ね。 美雪(私服): まぁまぁ、一穂も気にしない。せっかくだし気分を変えて楽しもうよ、ねっ? レナ(大学生私服): あははは。レナも久しぶりだから、とっても楽しみだよー。全員集まらなかったのが残念だけどね。 菜央(私服): レナちゃんがいてくれれば、それで十分よ!あたし、すっごく頑張ってみせるから♪ 趙雲: え、えっと……結局いったい、私たちは何をするのでしょうか? 梨花(高校生私服): 言ってしまえば、ただのゲームよ。この分校に通っていた頃は、放課後はみんなと毎日のように集まって遊んでいたの。 沙都子(高校生私服): えぇ。それを私たちは「部活」と呼んで盛り上がっていたのですわ。 趙雲: ……なるほど、そういうことでしたか。ようやく合点がいきました。 魅音(大学生私服): でも、遊びだとナメていると痛い目を見るよ~。私たちの「部活」は甘っちょろいもんじゃないからさ。 趙雲: そんなに恐ろしいゲームなのですか? レナ(大学生私服): うん。負けたら過酷な罰ゲームもあるんだよ~。 趙雲: それは負けられませんね。で、いったいどんなゲームをするのでしょう。 美雪(私服): 天気もいいから外でできるゲームがいいと思うんだけど……かくれんぼなんかでどう? レナ(大学生私服): そうだね、単純なルールだからわかりやすいし。レナは異議なーし、だよっ。 菜央(私服): でも、趙雲さんはちょっと不利じゃない?初めてで、慣れてない場所ばかりだし。 梨花(高校生私服): そうね。私たちは隠れ場所も熟知しているから、さすがに不公平かもしれないわ。 趙雲: いえ、問題ありませんよ。かくれんぼで結構です。 レナ(大学生私服): あははは。趙雲さん、自信満々の感じだね~。 沙都子(高校生私服): 大丈夫ですの? 梨花も言った通り、私たちは隠れ場所のレパートリーを無数に持っているんですけど。 趙雲: おそらく、大丈夫でしょう。童心に帰って、命のやり取りがない遊びを満喫させてもらいますよ。 魅音(大学生私服): よし! じゃあとにかくやってみよう! 趙雲: では、新参者の私が鬼を引き受けましょう。 一穂(私服): えっ……い、いいんですか? 菜央(私服): そのままずっと、一生鬼から抜け出せないかもしれないけど……。 趙雲: その時は、素直に降参します。ですが、そうはならないよう努力しますよ。 美雪(私服): おぅ……なんか、自信ありそうだね。んじゃ、お手並み拝見と行きますか。 趙雲: お手柔らかに。100ほど数えればいいでしょうか? 沙都子(高校生私服): 10で十分ですわ! 魅音(大学生私服): じゃあ……スタート!! 趙雲: ……。素早いですね、もう気配が消えました。 趙雲: では、数えます。いーち……にぃー……。 趙雲: ……じゅーう。 趙雲: では、行くとしましょう。 趙雲: ……その木の後ろに、一穂さん。 一穂(私服): えっ? もう見つかっちゃった?! 趙雲: あとの方々は……この辺りにはいなさそうですね。 一穂(私服): わかるんですか? 趙雲: はい。視覚に頼りすぎると、かえって見えなくなるものもあるんですよ。 一穂(私服): あの……視覚に頼らずに、どうやって見るんですか……? 趙雲: さて、次は……あちらですね。 趙雲: ……なるほど。 趙雲: そちらの物陰にいるのは……菜央さん、でしたか。 菜央(私服): ……どうしてわかったの?完璧に隠れたと思ったのに。 趙雲: いいえ、隠れられていませんでしたよ。私からは丸見えでした。 菜央(私服): 完全に姿を隠してたはずなのに……いったいどうなってるの? 趙雲: 次は……あちらでしょうか。 趙雲: ……ふむ。用具入れの中に梨花さん。 梨花(高校生私服): ……探している素振りもなかったのに、どうやって気づいたの? 趙雲: 気配が見えていました。 梨花(高校生私服): 気配が見える……? 趙雲: さて、この調子でどんどん行きましょうか。 魅音(大学生私服): いやー、あっという間にみんな見つかっちゃったね。参った参った。 一穂(私服): 私なんて、瞬殺だったよ……。 沙都子(高校生私服): いったい、どうやってわかったんですの? 趙雲: 見えていても、見えぬものがある……その逆もしかり。ゆえに感覚を研ぎ澄ますことで周囲の音や風の流れを感じ分け、異物の存在を突き止めるのです。 菜央(私服): ……なんだか、なぞなぞみたいね。 魅音(大学生私服): うーん……普段からそんな鍛錬を積んでいる人相手にかくれんぼは、ちょっと選択ミスだったかな? 美雪(私服): 趙雲さん、自信満々だったものね。それを見抜けなかった時点でもう負けてたってわけか。 趙雲: すみません。でも、いい修行になりましたよ。 レナ(大学生私服): よーし……レナも、次は負けないんだから! 美雪(私服): じゃあ、次の鬼は誰? 一穂(私服): あ……私だね。 菜央(私服): 一穂、しっかり。リベンジよ。 沙都子(高校生私服): 見つけるのと、隠れるのは別の技術でしてよ。ぜひ趙雲さんを1番に見つけてくださいまし。 一穂(私服): が、頑張るよ……。 趙雲: ふふ、お手柔らかに。 美雪(私服): じゃあ隠れるよー。 一穂(私服): あ、えっと……いーち、にぃー……。 Part 03: レナ(大学生私服): これで全部かな……かな? 菜央(私服): えへへっ……あたし、レナちゃんに1番に見つけてもらっちゃった♪ 美雪(私服): んー、それって喜ぶことじゃないと思うんだけど……ま、いいか。 魅音(大学生私服): すっかり暗くなってきちゃったね。今日はこれくらいでお開きにしようか。 梨花(高校生私服): あ、ちょっと待って。一穂は? 沙都子(高校生私服): あら……?そういえば一穂さんがいませんわね。 レナ(大学生私服): あれ、おかしいな……。もうどこにも、誰もいなかったと思うんだけど。 美雪(私服): そのくらいうまく隠れてるってことかな? 菜央(私服): あの一穂が……?今日だってほとんど最初に見つかってたのに。 趙雲: そうですね、ちょっと変です。私も隠れながら周囲の気配を窺っていたのですが、一穂さんの気配は気づきませんでした。 趙雲: 今も、どこにも気配が感じられませんね……。 魅音(大学生私服): そのくらい完璧に気配を消して、隠れているってこと? 菜央(私服): 1人でもう帰っちゃった……わけはないわね。 魅音(大学生私服): あの一穂に限って、それはないと思うよ。何かあったのかもしれないから、みんなで探してみよう。 趙雲: そうですね。手分けして、周囲を調べましょう。 美雪(私服): 一穂ー? どこー? 沙都子(高校生私服): 一穂さーん! 菜央(私服): ……声が聞こえないわね。隠れたまま、眠っちゃったんじゃないかしら。 レナ(大学生私服): あっちも探してみよう。菜央ちゃん、一緒に来て。 趙雲: ……一穂さん、いませんか? 梨花(高校生私服): この辺りは探したけど、見つからなかったわ。 趙雲: おかしいですね、一通り歩き回ってみましたがやはり一穂さんの気配は感じられませんでした。 梨花(高校生私服): 体調でも崩して、先に帰ったのかしら?でも、だったら誰にも言わずに帰るとはちょっと思えないし……。 趙雲: よほどの急ぎであったとしても、書き置きくらいはありそうですしね。となると……。 趙雲: ……ん? 梨花(高校生私服): どうしたのですか? 趙雲: 今一瞬、何かただならぬ気配を感じたのですが……。 梨花(高校生私服): ……確かに、何ががいるわ。 趙雲: 梨花さんもわかりますか? 梨花(高校生私服): えぇ。これはおそらく……『ツクヤミ』よ。 趙雲: ……例の怪物のことですね。そもそも、あれはどういった存在なのですか? 梨花(高校生私服): 説明はあとにしましょう。一穂が危ないかもしれない。 趙雲: あ、梨花さんっ。 一穂(私服): (うう~……) ツクヤミ: 『ギィィ……』 ツクヤミ: 『ギィギィ……』 一穂(私服): (『ツクヤミ』がいっぱいいて、動けないよぉ……必死に息を殺してきたけど、もう限界……) 一穂(私服): (誰か、助けて……) 一穂(私服): あ……。 ツクヤミ: 『ギギギギギィィィィィ……!』 一穂(私服): (き、気づかれた! こっちに……来る!) ツクヤミ: 『ギィィィギィィギギギィイイイィィッ!!』 一穂(私服): きゃあああああああっ!! ツクヤミ: 『ギャギャギャギャギャギャギャッ!!』 一穂(私服): ひいっ?! か、囲まれちゃった……!ど、どうし……。 ツクヤミ: 『ギギギギギイィィイィイィィィィィーーーーッ!』 一穂(私服): ──ッ……!! 一穂(私服): (も、もうダメ……!!) 趙雲: 一穂さん、伏せてくださいっ! 一穂(私服): え……ひゃうっ?! 一穂(私服): え……。 一穂(私服): な……ちょ、趙雲さん……?! ツクヤミ: 『ギィィ……』 趙雲: ……。私の武器でも、通用するようですね。 趙雲: ……ふぅ。 梨花(高校生私服): 一穂、大丈夫……っ? 一穂(私服): あ、梨花……さん。 趙雲: なんとか間に合いましたか。よかった……。 一穂(私服): はぁ、よかったぁ……『ツクヤミ』に囲まれて、動けなかったの。 一穂(私服): 趙雲さん、どうもありがとう。 趙雲: いえ、探すのに少し手間取ってしまいました。見事に気配を消していたようですね。 一穂(私服): ツクヤミに見つからないように、って必死に気配を消してたんです。生きた心地がしませんでした……。 梨花(高校生私服): 一穂も必死になれば、できる子なのね。その感覚を忘れなければ、かくれんぼももうちょっと強くなれるわよ。 一穂(私服): もうあんな怖い思いをするくらいだったら、強くなれなくてもいいよ~。 趙雲: …………。 趙雲: (通常の場合、殺気よりも恐怖を抱いたほうが強い気配によって存在が明らかになるはず……) 趙雲: (なのに彼女は、恐怖を抱きながら自らの気配を消していた。つまり、冷静な思考を保っていたということになる……) 趙雲: (だとしたら、この一見弱気にも見える振る舞いは表向きだけのポーズ? あるいは……) 梨花(高校生私服): ……? どうしたの趙雲、急に黙り込んで。 趙雲: あ、いえ……なんでもありません。では、他の皆さんのところへ戻りましょう。 趙雲: それにしても、『ツクヤミ』……ですか。この平和な村に、ずいぶん物騒なものがいるのですね。 梨花(高校生私服): くすくす……まぁ、あんなのと日常的に相手していたら、普段から修行をしているのとあまり変わらないかもしれないわね。 趙雲: なるほど、それで皆さん、どこか闘士のような雰囲気をまとってらしたのですね。 レナ(大学生私服): レナも闘士みたい?それってかぁいいかな、かな? 美雪(私服): んー、かわいいってものじゃないと思うけど……どう思う、菜央? 菜央(私服): レナちゃんはいつでもかぁいい!それが結論よ♪ 美雪(私服): ……おぅ、質問の相手を間違えちゃったよ。 沙都子(高校生私服): とはいえ、また出るかもしれないからお気をつけになったほうがよろしいですわ。 趙雲: そんなに、頻繁に出るものなのですか。 梨花(高校生私服): まぁね。……どう?こんな物騒な村は早く出て行きたくなったかしら? 趙雲: いいえ、むしろますます興味が湧きました。また明日も「部活」に参加させてもらえると幸いです。 美雪(私服): いいねいいね、明日もやろう! 沙都子(高校生私服): じゃあ、明日はツイスターゲームなんていかがです? 趙雲: ついすたぁ……なんでしょう、そのゲームは? 魅音(大学生私服): 知らないの?よし、明日は趙雲さんに勝てるかも! 趙雲: いいえ、どんな勝負でも負けませんよ。私は闘士ですから。