Part 01: 魅音(私服): いやー、なんにせよ厄介事が片づいて本当によかったねー!被害も最小限で済んだし、万々歳だよ。 美雪(私服): まぁ、そうだね。……って、その被害に遭った刑事の熊谷さんはあの後どうなったか聞いてる? 魅音(私服): うん。さっき大石さんが教えてくれたんだけど、今日の夕方くらいに目を覚ましたらしいよ。 魅音(私服): 外傷もないし、意識もはっきりしているから数日中には退院できるみたいだね。他に入院していた人も、全員問題なしだってさ。 美雪(私服): そっかー。じゃあ胸を張って一件落着、って言っていいわけだねっ。 詩音(私服): ですね。……ただ、トラブルの原因がプールの電気設備の不良にあったのは、ちょっとシャレになっていないです。 詩音(私服): 最悪の場合、ナイトプールのイベント時に大事故になっていた恐れもありましたよ。 レナ(私服): はぅ……そうだね。気づかないうちに水を伝ってプールに電気が漏れていたりしたら、泳いでいる人が感電しちゃうところだったよ。 菜央(私服): 幽霊騒ぎになったおかげで、不手際が明るみになったようなものだしね。その意味で考えれば、今回の騒ぎになってよかったのかも……かも。 圭一(私服): といっても、さすがにあいつらのおかげとは思いたくねぇがな……。 圭一(私服): まぁそれはさておき、ナイトプールってのはなかなか面白かったぜ。 圭一(私服): あの感じだったら、大人限定じゃなくて子どもも参加OKにした方が盛り上がると思うんだけど……どうだ、魅音? 魅音(私服): うーん、私もそう思って職員さんたちに提案してみたんだけど……今回のイベントは、どうやら実験的な期間限定企画らしくてね。 魅音(私服): 大人限定ってことで偉い人たちの許可を貰っているそうだから、子どもを参加させるのは色々と面倒な手続きがあって難しいんだってさ。 詩音(私服): 確かに……電飾だのなんだのと、普段より経費がかかっている感じですしね。 詩音(私服): これに子どもも参加OKとなれば、さらに費用が重なってきそうです。 一穂(私服): えっと……どうして子どもが参加すると、もっとお金がかかることになっちゃうの? 魅音(私服): たとえば警備費とか、清掃費とかがね。子どもって面白がって、予想もしない行動でトラブルの原因になったりするでしょ? 菜央(私服): ……その点については一部同意だけど、今回の騒動の発端ってそもそも、「大人」のカップルの不法侵入だったはずよね。 菜央(私服): トラブルを起こすかどうかは個人の問題で、大人子どもは関係ないんじゃないかしら。 魅音(私服): うっ……痛いところをついてくるねぇ。まぁ私も、菜央ちゃんの言う通りだと思うよ。 魅音(私服): とはいえ、ここの市民プールは公営だからさ。お偉いさんの固い頭で理解させて企画を通すには、そういう方便も必要だったんじゃない? 菜央(私服): そうね……ごめんなさい、魅音さん。あたしたちのことを悪く言われたみたいで、ついあげ足を取っちゃったかも……かも。 魅音(私服): いやいや、謝らなくてもいいって。私も最初聞いた時は、同じことを思ってちょっとムッとなったしね。 魅音(私服): あと……子どもがいると、大人があんまりお金を使わなくなるのもあるんじゃないかなぁ。騒がしかったりして、長居できなくなるからね。 梨花(私服): みー。確かにボクたちみたいな子どもがいると、大人もトラブルを避けようとしてお酒や食事を控えてしまう傾向があるのですよ。 詩音(私服): 大人限定の場だとお酒が入れば盛り上がって、結構なお金を落としてくれますしね。 詩音(私服): 採算性と費用対効果を考えると、そちらを優先したくなるのもわかりますよ。 美雪(私服): ん-、言われてみればビアガーデンって家族連れの姿があんまりなかったりするから、それと同じ考え方ってわけか。 美雪(私服): 公営っていっても、儲けを出さなきゃ赤字運営で税金を無駄遣いしてる、って難癖をつけてくる人がいるだろうし……大変だよね。 圭一(私服): そっか……そういう事情があるんだったら、致し方ねぇよな。 圭一(私服): しっかし、残念だぜ。夏祭りみたいな面白イベントだったのに、俺たちだけしか楽しめなかったってのはさ。 美雪(私服): まぁ、その点に関してはおいおいみんなでいいアイディアを考えた上で、改めて交渉することにしようよ。 美雪(私服): 今日のところは、夜のプールを楽しんだ上でトラブルも解決できた、でいいんじゃない? レナ(私服): あははは、そうだねっ。みんなにも怪我とかがなくて、本当によかったよ~はぅはぅっ♪ 圭一(私服): あぁ。ただ、当分この暑さは続くみたいだしなんとかしてもらいたいところだよな。 魅音(私服): そうだね。私も今度、町会にかけ合って何か妙案を講じてみるよ。 魅音(私服): で、みんなもできれば、そのための知恵を貸してくれるとありがたいかな……なんて。 美雪(私服): おぅ、また魅音の無茶ぶりだよ。まぁ私たちも他人事じゃないわけだから、協力するのもやぶさかじゃないけどね。 菜央(私服): ……それより、前原さんは大丈夫なの?暑さ対策はさておいて、他の問題の方が後々響いてきそうなんだけど。 圭一(私服): ん? 他の問題ってなんだ、菜央ちゃん? 菜央(私服): あたしたちは、校外授業として先生の許可を得てプールに来てたのよ。でも、前原さんたちは……その……。 詩音(私服): あー、確かに……。こんな事態になるとは夢にも思っていませんでしたから、ちょいと派手に動きすぎたかもですね。 圭一(私服): はっはっはっ、心配いらねぇって!先生たちも、俺たちが学校を休んでこんなことをしているとはさすがに知らないだろうしな! 菜央(私服): ……。だといいんだけど……。 Part 02: 圭一: レナ、魅音! それに他のみんな!俺の一生の頼み、聞いてくれぇぇ! レナ: はぅっ、圭一くん……?教室に入ってくるなりどうしたのかな、かな? 詩音: えっと……すみません。ついでに私も、圭ちゃんに便乗させて貰っても構いませんか? 魅音: って、詩音まで……? なんかあったの? 圭一: 実は、その……菜央ちゃんの心配通り、学校を休んでプールに行っていたことが先生たちにバレちまって……。 美雪: おぅ、やっぱりか……まぁあれだけ派手に立ち回りをしたんだから、そりゃそうなるよねー。 詩音: いや、たとえ目撃されたとしてもしらを切り通せばいいと思っていたんですけどね。なのに、あのバカ刑事……。 詩音: じゃない、大石さんがわざわざご丁寧に学校へ事の経緯を報告しやがったもんですから、ごまかすことができなかったんですよ……くっ。 沙都子: ……憎しみの感情が駄々漏れしていますわね、詩音さん。 菜央: まさに「#p天網恢恢#sてんもうかいかい#r疎にして漏らさず」ってことかしらね。 沙都子: てんも……って、どういう意味なんですの? 梨花: みー。どんなにごまかしたとしても結局悪事にはちゃんと報いがある、ということなのですよ。 詩音: で、おかげで芋づる式に圭ちゃんだけじゃなく私のズル休みもバレちゃいまして……てへっ♪ 魅音: いや、「てへっ」じゃないでしょ。まったくもう……。 詩音: まぁ、本来なら成績への影響だのがあって然るべきところなんですが……。 詩音: プールでの幽霊騒動の解決に貢献した、ってことも一応評価してくれまして、今回はペナルティ付きで大目に見てもらえることになったんですよ。 一穂: それならよかったね……。あ、でもペナルティって? 圭一: それがさ、実は……。 魅音(私服): で……圭ちゃんと詩音に与えられた学校からの罰が、この市民プールの掃除とはね。 レナ(私服): はぅ……改めて見るとすごい広さだから、お掃除も大変なんじゃないかな……かな。 詩音(私服): そうなんです……! なのに、たった2人でこんなだだっ広いプールをピカピカにしろ、だなんて無茶苦茶です! イジメです! 詩音(私服): いっそPTAと教育委員会に児童虐待を訴えてやろうとも思ったんですが、母さんも鬼婆も「お前たちが悪い」って……! 魅音(私服): ……いや、その通りでしょ。これで訴えたりなんかしたら、恥の上塗りだって。 圭一(私服): ぐっ……? ま、まぁその点については俺も迂闊だったと反省しているつもりだ。ただ、だからってこの暑さの中だとさ……。 沙都子(私服): 確かに……掃除が終わった頃には、詩音さんと圭一さんの日干しかミイラがプールサイドに転がっていそうですわね。 羽入(私服): そ、それはさすがに大袈裟では……とも、この天候だと思えないのですよ、あぅ。 梨花(私服): みー。その場合は水をかけてあげればきっと元通りなのですよ。 圭一(私服): いや、戻るわけねぇだろ梨花ちゃん!日射病はさすがにヤバいっての! 魅音(私服): まぁとりあえず、手分けして進めようよ。ホースで水を流すのは沙都子と梨花ちゃん、モップはその他の全員として……。 魅音(私服): あ、洗剤は肌を痛めるから、使う時は分量を注意してね。 沙都子(私服): ずいぶん手慣れておりますわね、魅音さん。プール掃除のご経験がおありですの? 魅音(私服): まぁね。ここのプールが建て直される前は公営ってことで、村の動ける人たちが総出で掃除に駆り出されていたこともあったからさ。 魅音(私服): ただ、最近は色々と設備が整ってきたからさすがに有志のボランティアだと厳しい、ってことで専門業者への委託になったんだけどね。 魅音(私服): 今日はプールの休館日だから、私たちの清掃が終わった後の夕方にまとめて来てくれるんだってさ。 梨花(私服): みー。設備のメンテナンスは細かい調整とかが必要なので、素人の作業では難しいのですよ。 詩音(私服): この後に業者が来て掃除するんだったら、結局いらない作業じゃないですか……はぁ。 魅音(私服): まぁまぁ。プールの底とプールサイドを綺麗にすれば済む話なんだし、文句を言う前にさっさと片づけていこう。 魅音(私服): ちゃんと真面目にやれば、私の方からちょっとした特典を交渉しておいたからさ。 詩音(私服): バイト代が出るってことですか?それなら少しはやる気が出てくるんですが。 魅音(私服): いや、出るわけないでしょ……あんたたち2人がここに連れてこられたのはどうしてなのか、もう忘れたの? 詩音(私服): はぁ……そうでしたね。適当に水だけぶっかけて、お茶を濁す……なんてのはダメでしょうか。 魅音(私服): ……そんな真似をしたら、私たち全員速攻で引き上げるよ。本来は2人だけでやる作業を手伝ってやっていること、忘れないようにね。 詩音(私服): うぅ……こんな時だけ真面目な正論なんて、お姉の大バカ―! 美雪(私服): はいはい。そんなところでいつまでも喧嘩漫才やってないで、早く始めようよ。いつまでたっても終わらないじゃんか。 圭一(私服): あぁ、そうだな……すまねぇみんな、俺たちのせいで……のわっ?! 沙都子(私服): をーっほっほっほっ!スキありですわよ、圭一さん! 梨花(私服): みー。作業が遅れた時は、ボクたちの水シャワーが追い立ててあげるのですよ。にぱー。 圭一(私服): ちょっ……なんだよそれはっ?わかったわかった、さっさとやるからホースの水をぶっかけるのは止めてくれぇぇ! 一穂(私服): ふふっ……なんだかんだ言って、みんな優しいよね。誰かが困ってる時はちゃんと力を貸してあげるんだから。 美雪(私服): そうだね。んじゃ私たちも、お掃除開始といきますかー! Part 03: 一穂(私服): ふぅ……私たちの割り当て分は、これで全部終わりかな……? 美雪(私服): んー、最初にプールを見渡した時はさすがに頭を抱えそうになったけど……やっぱ大勢でやると違うよねー。 一穂(私服): うん。掃除は片づいた成果がはっきりと目に見えてわかるから、やりがいがあるよ。 美雪(私服): といっても、日差しが強いから水分補給はこまめにね。……レナと菜央、そっちの方はどう? レナ(私服): うん、もうすぐ終わるよ。菜央ちゃんがすごく頑張ってくれたからね。ありがとう、菜央ちゃん♪ 菜央(私服): ほわっ……? こ、このくらいは全然任せてくれて大丈夫だから……。 羽入(私服): あぅあぅ、僕たちの作業もここを水で流せば完了なのです……わぷっ? 梨花(私服): みー、汚物は消毒なのです。放水で一気に片付けるのですよ、にぱー☆ 羽入(私服): ぼ、僕は汚れなんかじゃないのですよ~?!助けてくださいなのです~っ! 一穂(私服): あ、あははは……。 魅音(私服): よーし、掃除完了! みんなお疲れ様ー! 圭一(私服): いやー、助かった!手伝ってくれて、ほんとサンキューな! 魅音(私服): まぁ、このお返しは今度利子をつけてたっぷり返してもらうつもりだけどねー。くっくっくっ……! 圭一(私服): うぐっ?お、お手柔らかにお願いします……。 魅音(私服): あっはっはっはっ、冗談だよ!仲間同士で遠慮は無用、これからもなんだって頼ってくれていいからね! 沙都子(私服): をーっほっほっほっ、その通り!持ちつ持たれつこそが、部活メンバーの存在意義というものでしてよ~! 梨花(私服): みー。その代わりボクたちが何かで困った時は、ぜひよろしくなのです。 圭一(私服): あぁ、もちろんだ!俺の力でよければ、いつでも貸してやるぜ! 一穂(私服): (やっぱり……素敵だな、魅音さんたち。仲間同士の強い信頼を感じるよ) 詩音(私服): ……ところで、お姉。掃除を始める前に言っていた特典って、いったいなんだったんですか? 魅音(私服): くっくっくっ……言ったでしょ?私たちの掃除の後は、業者さんが来てメンテナンスをやってくれるって。 魅音(私服): その際には、色々と動作確認とかが必要になってくるでしょ? だから……。 圭一(ナイト水着): おぉっ……すげぇ!あの時と同じ、豪華仕様じゃねぇか! 詩音(水着): 動作確認とはいえ、本格的ですね……!しかも掃除をしたおかげで、なんだかこの前より綺麗に感じますよ……! 魅音(水着): くっくっくっ……どうだい?実は掃除をする前に職員さんに言って、交渉をしてきたんだよ。 魅音(水着): 設備や電飾の動作確認をするんだったら、そのついでにプールを使わせてもらってもいいですか、ってね! レナ(ナイト水着): はぅ……で、でもいいの魅ぃちゃん?せっかくお掃除をしたプールなのに、レナたちが遊んじゃったら……。 魅音(水着): あっはっはっ! どうせ明日からも使うんだから、今夜少しくらい入ったところで違いはないよ。 魅音(水着): それに自分たちで綺麗にしたプールで遊ぶってのは、普段よりもひときわ思い入れが強くなって楽しく感じられるでしょ? レナ(ナイト水着): あははは、そうだねっ!じゃあ遠慮なく、この楽しいひと時をお持ち帰りぃ~♪ 菜央(水着): ……あっ、そうだわ!レナちゃん、水着姿を撮らせてもらっていい?この前はそんな暇もなかったから……ねっ? レナ(ナイト水着): は、はぅ……っ?この水着で写真を撮られるのは、さすがにちょっと恥ずかしいかな……かな? 菜央(水着): 大丈夫よ、あたしだけの宝物にするから!一穂や美雪たちにも見せないから、お願い! 美雪(水着): ……キミが女の子でよかったよ、菜央。もし男だったら、速攻で警察に突き出してるオッサン的な発言じゃんか。 一穂(ナイト水着): あ、あははは……。 美雪(水着): ……っていうか一穂、キミもよくその水着をまた着る気になったねー。恥ずかしいと言いながら、実は気に入ったの? 一穂(ナイト水着): だ、だって……! 確かに鞄の中には普段の水着を入れてきたはずなのに、いつの間にかこの水着しか見当たらなくて……! 美雪(水着): (……おそらく魅音か詩音、あるいは沙都子あたりが入れ替えたんだろうねー。ま、こっちの方が面白いから黙ってよーっと) 梨花(水着): みー。また夜のプールを楽しめるとは思っていなかったので、にぱにぱなのですよー♪ 沙都子(水着): 梨花ぁ、あっちの流れるプールも素敵でしてよ~!浮き輪を借りて、一緒に……ふわぁっ? 羽入(水着): あぅあぅあぅ~!お掃除の時のお返しなのですよ~! 梨花(水着): ……羽入のくせに生意気なのです。2人でとっちめてやるのですよ、沙都子。 羽入(水着): ひっ……ひぃぃぃいいぃっ?ちょ、ちょっとしたイタズラ心なのです!2人がかりは卑怯なのですよ~?! 圭一(ナイト水着): はっはっはっ……! おいおいお前ら、あんまり派手に騒ぐなって。 圭一(ナイト水着): こういう場所では、優雅に楽しむのが風情ってやつだぜ。 美雪(水着): まぁ、確かにそうだけど……うん? 圭一(ナイト水着): ふぅ……プールの中でこうして過ごすのも、なかなか雰囲気があっていいもんだな。 美雪(水着): いつの間に浮き輪を……って、その飲み物はどこから持ってきたのさ? 圭一(ナイト水着): いや、さっきサーバーの動作確認中だって売店の人が言っていたから、その時にな。 圭一(ナイト水着): あ、テストで出したものだから代金はいらねぇって言ってくれて、ラッキーだったぜ。 美雪(水着): だったら、私たちも呼んでよねー!自分だけもらうなんて、ずっこいよ! 圭一(ナイト水着): 悪ぃ悪ぃ。だったら美雪ちゃんも飲むか?まだ一口も飲んでねぇし、せっかくストローが2つあるからさ。 美雪(水着): ……。その言葉に他意はないって一応わかってるつもりだけど……どう思うレナ、魅音? レナ(ナイト水着): はぅ……圭一くん。ちょっとこのプールの雰囲気に飲まれているんじゃないかな……かな? 魅音(水着): うん。調子に乗りすぎだね、圭ちゃん。……というわけで沙都子、梨花ちゃん、羽入。 沙都子(水着): ホース、蛇口に設置完了。 梨花(水着): 照準固定、よしなのです。 羽入(水着): 撃ち方はじめ、なのですよ~! 圭一(ナイト水着): うわっぷっ? ちょっ、待っ……ぉわぁぁぁあ、ドリンクがぁぁぁ!! 菜央(水着): 安心して。プールを汚すといけないから、ちゃんと集中砲火前に回収しておいたわ。 菜央(水着): あ、レナちゃん。まだ口つかずって言ってたから、一緒に飲みましょう♪ 詩音(水着): まぁ……こういう扱いの方が圭ちゃんらしいといえば、らしいですね。ギャグ担当という感じで。 一穂(ナイト水着): あ、あははは……。