

根性焼き実験













植物系ヴァギナデンタータの
「根性焼き」実験
実験対象:C.Dentata
知識提供者:Tsutsuji・Gasha
サポート:メノ=ココタン付属AI「TEETH」
根性焼き実験とは
「火傷の痛みや患部の状態に関して詳しく観察する」
個人的興味からの実験です。
今回は、R-66200World日本11月頃、季節(秋)の時期にやっております。
実験内容
協力者の協力のもと
根性焼き中の痛みや、実施後の傷口や痛みについて観察を行い、実験の感想についてを記載いたします。
実験を行うために、必要な物品として
・アルコール消毒液
・氷
・おしぼり
・煙草
・ライター(煙草に火をつけられるものであればいい)
・灰皿
・傷薬や傷を保護するもの
を用意します。
次に、
アルコールによる実験予定部位の消毒を行います。
今回の場合は、右前腕内側に根性焼きをしていきます。
根性焼きという実験の関係上
傷と呼ばれるものが、必ず起こると仮定しています。
その傷が化膿したり、感染症にかかったりしないように、事前に消毒を致します。
(C.Dentataはこの世界の生命体ではないため、身体の構造から、異世界者と発覚しないよう。医療機関に行くことを許可されていません。)
消毒終了
準備開始
まず初めに、簡単な表面麻酔として、実施予定部位に3分ほど氷をあてます。
(事前に、実施予定部位に油性ペンで印をつけると、位置を間違えず、冷やしたり、根性焼きができるでしょう。)
実験開始
煙草に火をつけていただきます。
(C.Dentataは、煙草が非常苦手なため、他者の協力を得させていただきました)
つけていただいている際
カチカチとライターの甲高い音が、部屋中に響き渡り、緊張感が教えてきました。
少しして、焦げ臭いような煙たさに包まれ、煙草に火が付いたのだと、鼻で感じました。
右前腕を差し出し、根性焼き実施予定部位を煙草にちかづけますと、火特有のあたたかなぬくもりを感じ。
今から、火を体に押し付けるのだと理解していきました。
その際、火が付き先端が赤く燃えている煙草から、視線を離すことができずにいました。
協力者の合図の元、皮膚に煙草の火を押し付けます。
ジュッという音がして
右前腕に、太めの何かが刺さったような、それでいてひりひりじりじりと、深く重い鈍痛がありました。
この際、自身は痛みについて理解しようと必死でしたが、頭の中には痛みの情報が激しく行き来しており、完全には理解するには難しい状況でした。
5秒たったあと、煙草を離していただいたのですが、とても5秒とは思えないほどの、激しい痛みの時間でした。
患部を見てみると、少し白くなったようではあるが、あまり大きな変化が見られないため。
再度、同じ部位に根性焼きを実施することにしました。
時間は、先ほどと同じ5秒間。
少しの間氷で患部を冷やし。
煙草に、改めて火をつけていただき、すぐに煙草を患部に押し付けました。
ジュゥ...と音がし、
また腕に熱さと痛みが伝わりました。
すると今度は、ねじ切れてしまうかのような耐え難い痛みがありました。皮膚も脂肪も筋肉も血管も神経も、ねじれて、焼き潰される、そんな感覚がありました。
1度目と比較しても、かなり痛かったのではないかと思われます。
1度目と2度目は、まず部位の状態、そして冷やしの時間、さらに、火がついて押し付けつけるまでのスピードが違い。
・2度目は、傷となっている状態であるから、より痛かったのではないか
・2度目は、冷やしの時間も、そこまで時間をとらずにしてしまったためではないか
・2度目は、煙草の火がつきたてで、火力自体に多少の変化があったのではないか
と痛みの違いについて、考えましたが、何分火傷の経験はほぼないため、研究不足を感じます。
実験終了後、患部の汚れを落として撮影。
これ以降、根性焼き実験実施後の患部の観察を始めていきます。
3次元的でリアル表現がございますので、お気を付けください。
実験直後
煙草の焼き状に軽度の腫れ。
膨れ中心部は痛くない、周りが赤く炎症をおこしている。
(患部の神経が一時的に障害をおこしている?)
実験後30分
ひりひりするような痛みあり。
翌日
痛みなし、触っても痛くない。
水疱あり。
ツルツルしている、柔らかい、プクッとした感触は、小さなジェルボールを指で押したような感じ。
(水疱があることから、Ⅱ度熱傷)
2日後
痛みなし。
伸びた皮が少ししわに。
前日と比べて、大きな変化はなし。
3日後
押しても痛くないが、左右に指を振りながら押すと重いような痛みがある。
4日後
痒みあり。
皮膚を剥がす
5日後
チリチリとした、痒みと痛みあり。
傷の周り指一本分くらい、熱感あり。
6日後
強い痒みあり。
当日含め7日間の観察しましたので、今回はこの辺で、観察を終了していきたいと思います。
感想
火傷の痛みというのは、私自身が植物種で燃えやすいため、今まであまり経験がなかったこともあり、今回の実験は非常に勉強になりました。
今回は、実験後の患部を日々撮影でき、傷の変化を詳しく観察出来たりして、楽しかったです。
今回は、範囲的に小さな火傷でしたが、これがさらに大きな火傷になるとどうなるのか、少し興味があります。
これ以上の範囲が広かったり、火力が強い実験は、実施許可がおりないかもしれないかもしれないため、今回は非常に貴重な体験でした。
人間の皆様は、当レポート真似などをしないよう、お願いいたします。
以上でレポートを終了いたします。
私C.Dentataは、V-9413Worldの更なる発展を目指すため、当レポートを生物研究所に提出いたします。
R-66200World
2021年
日本11月頃、季節(秋)
TEETHが資料を転送いたします。