「はい。ネージュ・ナ・メルマス様、八時間後に。新型艦は
「あら、初めてのお使い、というわけね。当然、誰か
「はい、ノイケ様が」
「そう。では、後は、主役の登場を待つだけ、というわけね」
「『
水穂は守蛇怪のテストを行う予定の宙域を確認した。
「!! まさか……」
と、水穂と瀬戸は同時に顔を見合わせた。守蛇怪のテスト宙域が、フオ・バルタ達が保護された宙域と、樹雷宙域の直線上にあったからだ。
「まさか、いくら西南君でも、ねえ……アハハハハ」
「ホホホホホ、考え
二人は不安を打ち消すように笑い合った。
「……何かあったら連絡をお願いね」
瀬戸は、
居住区にある家へと転送された瀬戸は、服を
「いやっほうっ!」
「ふう! アハハハハハハ~~~~ハ、ハ……………」
十分ほどして、瀬戸は水面へと浮かび上がると、嬉しくてたまらないと言った表情で、大笑いをしながら、
鏡・瀬戸──瀬戸。
「クスッ……本当、
──でも、それだけのモノを手に入れたのでしょう?
「ええ、私の宝物」
──
「それ以上に……幸せ」
──よかったわね。
「うん……」
──フフッ
「フフフフ」