住人のおよそ半数が特別な能力を持つ街、
記憶を保持する能力を持つ
奉仕クラブの活動の過程で、ケイはマクガフィンという名の黒い石を手に入れる。マクガフィンは一見、なんの価値もないただの小石に見えるが、それを手にした者は咲良田中の能力すべてを支配できると噂されていた。
マクガフィンをきっかけに、様々な能力の持ち主がケイの前に現れる。触れた物をなんでも消し去る能力を持つ少女、
ケイは佐々野が撮った写真の中に、かつて親しかった少女が写り込んでいるのを発見する。
ケイは、春埼や村瀬、佐々野など、複数の能力を組み合わせると、相麻を再生することが可能だと気づく。
その時ケイに、魔女は告げた。「相麻菫は私と同じ、未来を知る能力を持っている」と。そして、写真に写った相麻は片手に、マクガフィンを持っていた。
マクガフィン、未来を知る能力、相麻の思惑。それらの関係を疑いながらも、ケイは相麻を再生することを決意する。