Nintendo MessageStudio ヘルプ

チーム管理機能の利用

チーム管理機能の使用を開始する前に

Message Studioでチーム管理機能を開始するには三種類の方法があります。 状況に応じて以下のうちいずれかの適切な方法でチーム管理を開始してください。

  • もしチーム管理者でない場合(たとえば翻訳者など)は、「チェックアウト」処理を行ってから作業に参加します。
  • チーム管理者の場合、「チェックイン」を選択します。
  • プログラマなどで、他のSubversionクライアントと併用する場合は、自動検知機能も利用可能です。

チェックアウトやチェックインなどの機能は、サーバにデータをアップロードしたりダウンロードしたりすることが可能ですが、 これは、プロジェクトに参加しはじめた最初の一回のみ行います。 以後の作業でデータをダウンロードしたりアップロードしたりする場合は、代わりに「更新」または「コミット」を利用してください。 (詳しくはチーム機能の基本操作に関するページをご覧ください)

上記のいずれかの方法によってチーム管理機能が有効になっていると、プロジェクトエクスプローラ上のコンテンツアイコンに図のようなマークが付きます。 このマークは、現在のコンテンツファイルの状態によって変化します。 このマークの詳しい説明についても、チーム管理機能の基本操作に書かれています。

チーム管理機能を有効にしたあと、 作業コピー(編集するための場所)として指定されたディレクトリはチーム管理機能の支配下に置かれます。 これらのファイルを、Windowsのエクスプローラにてコピー、削除、名前の変更しないでください

Windowsのエクスプローラでファイルの削除などが行われると、 管理情報との不整合が発生して問題が発生することがあります。 また、作成される「.svn」という名前のディレクトリの中身に管理情報が含まれます。 このディレクトリを移動させたり、削除させたり、内容を編集すると、同様に問題が発生します。 一度チーム管理機能を有効にした場合は、なるべくすべての操作をMessage Studio上で行うようにしてください。

問題が発生した場合は、一度作業コピーにあるすべてのファイルを.svnディレクトリも含めて削除して、 再度「チェックアウト」からやり直すと問題が解決します。

チェックアウト

チェックアウトは、すでに作られたプロジェクトに参加する場合に、一番最初に行う作業です。 チェックアウトを行うと、チーム管理システムによって管理されているプロジェクトをサーバからダウンロードしてきます。 チェックアウトを行うには、「チーム」メニューの「プロジェクトをチェックアウト」を選択します。

チェックアウトするには以下の項目を設定する必要があります。 チームの管理者によって事前に通達された内容を入力し、「OK」ボタンを押します。



項目名項目の説明
システムの種類Message Studioがサポートしているチーム管理システムを一覧から選択します。 現時点ではSubversionのみに対応していますので特に設定する必要はありません。
リポジトリアドレスリポジトリアドレスとは、プロジェクトを管理しているサーバのアドレスのことを言います。 今後、コミットや更新などはこのアドレスに対して行うことになります。 チームの管理者によって通達されたアドレスを入力してください。
作業コピーの位置作業コピーとは、このプロジェクトを編集するための作業を行う場所です。 どの場所で作業を行ってもサーバや作業自体には影響はありませんので、都合の良い場所を指定してください。
ユーザ名リポジトリにアクセスするにはユーザ名およびパスワードが必要になる場合があります。 これらの設定が必要な場合は、チームの管理者によって通達されたユーザ名を入力してください。
パスワードリポジトリにアクセスするにはユーザ名およびパスワードが必要になる場合があります。 これらの設定が必要な場合は、チームの管理者によって通達されたパスワードを入力してください。
プロキシ設定サーバに接続するために、ネットワークの構成によってはプロキシサーバを経由する必要があります。 ここではその設定を行うことが出来ます。 この設定については、ネットワーク管理者の指示に従うようにしてください。 詳細については、プロキシを経由した接続の項を参照してください。

チェックイン

ネットワーク管理者によってリポジトリが作成された直後に、 チェックインを行うと、空のリポジトリに対して、 事前に作成したチーム管理されていないプロジェクトファイルをアップロードできます。 チェックインするには、「チーム」メニューから「プロジェクトのチェックイン」を選択します。

すると、以下のようなダイアログが出てきます。 基本的には上記のダイアログと一緒ですが、サーバーにデータをアップロードするときにコメントを入力する欄があります。 ここに書かれたコメントは他人も参照することが出来ますので、分かりやすいコメントをつけられることを推奨します。

上級者の方へ

チェックイン処理を行うと、プロジェクトファイル(*.msproj)が置かれているファイルのディレクトリを作業コピーとします。 その後、プロジェクトのコンテンツファイルとして登録されている 各ディレクトリとファイルが作業コピー上でAdd状態にされたあと、直接すべてのデータがコミットされます。 もしコンテンツファイル以外にも必要なファイル(たとえばフォントファイルなど)もSubversion上で管理する必要がある場合は、 TortoiseSVNなど他のクライアントソフトウエアを利用してデータをコミットしてください。

他のソフトでチェックアウトしたプロジェクトを利用する

Message Studio以外のソフトウエアによってすでにプロジェクトファイルがチェックアウトされている場合、 プロジェクトファイルを開こうとしたときに以下のようなダイアログボックスが表示されます。

もしMessage Studioからもチーム管理機能にアクセスする場合はリポジトリへアクセスするためのユーザー名とパスワードを入力して 「チーム管理機能を利用します」ボタンを押下してください。

Message Studioのチーム管理機能は他のクライアントソフトウエアでも代用が出来ますので、 Message Studioでチーム管理機能を利用しないこともできます。 その場合は「チーム管理機能を利用しません」ボタンを押下してください。