差分(diff)を表示する
はじめに
チーム管理機能を利用している場合、 あなたやチームメイトが行ったすべての変更内容はサーバーによって保存されています。 「コミット」を行うごとにサーバーには情報が蓄積されていき、昔の内容が消えることはありません。 これにより、いつでも昔の状態を参照することが出来ます。 (厳密に言えば、履歴を消すことは一応可能ですが、推奨はされていません。)
それぞれのファイルには多くのユーザーによって編集されてきた歴史があります。 特定のタイミングから特定のタイミングの間に、誰によってどのように編集されてきたのかを 参照するするための機能が差分の表示(diff)です。 差分の表示機能はSubversionの標準的な機能の一つであり、 基本的には単純なテキストファイルの差分しか表示することはできませんが、 Message Studioを利用すれば、その内容を元に、より分かりやすく表示することが出来ます。
差分を表示するには
差分を表示するには、まずプロジェクトエクスプローラで対象となるファイルを選択して、 右クリックメニューを表示します。 このとき、まだサーバに一度もコミットされていない新規追加状態のファイル (アイコンの左下に青い+印がついているファイル)の差分は表示できません。 また、フォルダに対して差分を表示することは出来ません。
差分の表示をクリックすると、以下のような一覧ダイアログが表示されます。 このダイアログは基本的にはログの表示機能と同じように見えますが、 左側にラジオボタンがついているのが異なります。 この二列のラジオボタンを操作して、どこからどの範囲の差分を表示するのかを決定できます。 なお、左側が上でも、右側が上でも動作に変化はありません。
メッセージファイル(*.mstxt)の差分を表示したときの例を示します。 メッセージファイルの差分を表示すると、いつものメッセージグリッドが表示されます。 その中で、まず、古いほうから見て新しいもので編集されている箇所は黄色背景で色づけられます。 変更されたセルの中で、削除された部分には打ち消し線が表示され、 新規で追加された部分については明るい背景色になって表示されます。
次は、新しいもので追加された例です。 こちらは背景色がピンクになります。
削除された例です。 背景色はグレーになります。 文字のすべてに打ち消し線がつきます。
はじめに
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メッセージ編集
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