フォント機能について
フォントとは?
フォントとは、文字を画面上に表示したり印刷したりするときに使用する字体のセットのことを指します。 1つの文字に対応する画像や表示情報のことをグリフと呼びます。1つのフォントセットは複数個のグリフの集合です。
ゲーム中に表示されるテキストは、すべてフォント情報を指定して描画されることになります。 WiiやDSで利用されるフォントファイルは、Windowsで利用されるものとは異なった独自の形式のものが用いられる場合がほとんどです。
フォントを読み込ませることのメリット
Message Studioでは、ゲームで利用されるフォント情報を直接読み込むことで、正確な幅計算処理やプレビュー表示などを行うことが出来ます。 幅計算処理について詳しくは、スタイル機能と幅計算のページをご覧ください。
プレビュー機能を利用すると、編集画面で直接画面の描画イメージを見ることが出来ます。
ゲーム開発開始直後からこの設定を行う必要はありません。 あくまでもフォントを設定してプレビューを表示したり、幅を計算したりする機能は補助的な機能にすぎません。 もしも利用する必要がない場合は利用しなくてもテキストを入力することはできますし、バイナリリソースを出力することも可能です。 ただし、プレビューや幅計算機能は作業効率に大きく関わりますので、なるべく翻訳を開始したりするまでには利用可能なように設定されることを強く推奨します。
取り扱い可能なフォントについて
Message Studioでは、ゲームで利用されるフォント情報を直接読み込むことが出来ます。 以下に直接読み込み可能なフォント情報を示します。
- Nintendo Ware for Revolutionのbrfntフォント (リソースバージョン1.4に限る)
- I4
- I8
- IA4
- IA8
- RGB565
- RGB5A3
- RGBA8
- Nintendo Ware for Revolutionのフォントを作成するためのBMPファイル (別途xlorファイルも必要)
- 32bpp
- 24bpp
- 16bpp
- 8bpp
- 4bpp
- 2bpp
- Nintendo Ware for Revolutionのフォントを作成するためのTGAファイル (別途xlorファイルも必要)
- 32bpp
- 24bpp
- 16bpp
- TWL SytemのNTFRフォント (リソースバージョン1.2に限る)
- 16 colors
- 8 colors
- 4 colors
- 2 colors
- TWL Systemのフォントを作成するためのBMPファイル (別途xlorファイルも必要)
- 32bpp
- 24bpp
- 16bpp
- 8bpp
- 4bpp
- 2bpp
- TWL Systemのフォントを作成するためのTGAファイル (別途xlorファイルも必要)
- 32bpp
- 24bpp
- 16bpp
さらに、プラグインを導入することでMessage Studioが直接取り扱い可能なフォントの種類を増やすことが出来ます。 もし、これらのミドルウェアを利用せず、独自のフォントシステムやフォントフォーマットを利用している場合、 Nintendo Ware for RevolutionやTWL Systemへ乗り換えなくても、プラグインを作成してフォントを読み込ませれば対応することが可能です。
リソースフォーマットバージョンについて
Nintendo Ware for Revolution、TWL Systemに直接読み込ませることが出来る リソースファイル形式には、リソースフォーマットバージョンという数値が存在します。 この数値は、フォーマット自体のバージョン番号であり、 Nintendo Ware for RevolutionやTWL Systemのバージョン番号と一致しないことに注意してください。 利用可能なリソースフォーマットバージョン番号は、対応するミドルウエアのヘッダファイルに記載されています。
- %NW4R_ROOT%\Library\include\nw4r\ut\fontResourceFormat.h
- %TWLSYSTEM_ROOT%\include\nnsys\g2d\fmt\g2d_Font_data.h
はじめに
言語設定
メッセージ編集
共通のバイナリフォーマット