コマンドラインによる制御
Message Studioは、コマンドラインオプションによって外部から制御することができます。 これによって、ゲームのビルドシステムなどに容易に組み込むことができるようになります。 また、作業の自動化にも役立つ場合があります。
コマンドラインスイッチについて
Message Studioのコマンドラインは、コマンドラインスイッチを複数個並べて記述した上で、最後にプロジェクトファイル名を記述します。 コマンドラインスイッチは、スラッシュから始めて、スペースを含まないアルファベット列からなります。 MessageStudioConsole.exeはこのコマンドラインスイッチを解析して、左に記述された順に従って処理を行っていきます。 具体的には以下のように記述することができます。
MessageStudioConsole.exe /task1 /task2 myProject.msproj
上記の例の場合、myProject.msprojプロジェクトファイルを開き、それに対してtask1とtask2を実行するという意味になります。
コマンドラインスイッチはプラグインによって拡張することが可能です。 したがって、コマンドラインスイッチを拡張するプラグインを作成すれば、Message Studioの機能を拡張した上で外部から自動的にコントロールすることが可能になります。 Message Studioでは、デフォルトのコマンドラインスイッチとして/convertが用意されています。
実行時の表示について
実行した結果、エラーが発生した場合は下に示すスクリーンショットのようにメッセージが赤色で表示されます。
正常に終了した場合は赤いメッセージは表示されません。
終了コードについて
すべてのプログラムは、終了時に終了コード(エラーレベルと呼ぶ場合もあります)を返します。 この終了コードとは、終了したときの状態を示しているものです。 MessageStudioConsole.exeは、正常終了したときに0が返り、エラーが発生した場合は正の値が返ります。 この正の数は、入力されたコマンドラインスイッチの番号に一致します。 たとえば上記の例では、task1が失敗したときには終了コード1が、task2が失敗したときには終了コード2が返ります。
また、終了時に-1が返ることもあります。これはタスクを実行する前のタイミング(たとえばプロジェクトファイル( *.msproj )のロードに失敗した場合など)にエラーが発生した場合にこのコードが返ります。
はじめに
言語設定
メッセージ編集
共通のバイナリフォーマット